「ベルミスとメディキュットはどちらがおすすめ?」
「ベルミスとメディキュットはどちらを買うべき?」
ベルミスはSNSを中心に人気がある着圧レギンスで、多くのインフルエンサーが紹介しています。
メディキュットは、スーパーやドラッグストアで気軽に購入でき、ベルミス同様の人気があります。
今回は、ベルミスとメディキュットをそれぞれ比較したので、購入する際の参考にしてください。
「ベルミス」と「メディキュット」を7つの項目で比較しました!
1.料金で比較 | 1枚の料金、配送料、まとめ買いなどの料金で比較してみました。 |
2.耐久性・伸縮性比較 | 耐久性・伸縮性を比較しました。 |
3.コスパで比較 | コスパを比較しました。 |
4.サイズで比較 | サイズで比較しました。 |
5.カバー範囲で比較 | カバー範囲で比較しました。 |
6.着圧の強さで比較 | 着圧の強さで比較しました。 |
7.素材で比較 | 素材で比較しました。 |
ベルミスとメディキュットは、どちらも人気でそれぞれに特徴があります。
簡単に二つのレギンスを比較したので、購入の参考にしてください。
・ベルミス
→着圧が段違いレベルで強い
→まとめ買いをすると1着あたり2,856円で購入できる
→耐久性がありコスパがいい
・メディキュット
→価格が安く気軽に購入できる
→ドラッグストア・スーパーで手に入る
→伸縮性がある
ベルミスは、非常に着圧が強いレギンスです。
(最大着圧力は40.6hpa)
※通常の靴下で4.7hpa
着圧レギンスを探している人で、着圧の強さを求めるなら、ベルミスをおすすめできます。
単品購入のほかにも、まとめ買いが用意されており、7着セットで19,900円です。
1着当たり2,856円で購入できるため、まとめ買いのほうがお得です。
一方メディキュットは、ベルミス以上に安い料金で購入できます。
複数の種類がありますが、もっとも安いレギンスで1,750円です。
伝線したときや、穴が開いたときに買い替えやすいのは、メディキュットのメリットと言えるでしょう。
1.「ベルミス」と「メディキュット」を料金で比較!
※税込み価格 | ベルミス | メディキュット |
---|---|---|
1枚あたりの料金 | 4,390円+送料400円 →1枚当たり4,790円 | Amazon Mサイズ:1,750円 Lサイズ:1,773円 楽天 Mサイズ:2,200円 |
まとめ買いの料金 | 19,900円(1枚当たり2,856円) | なし |
配送料 | まとめ買いは送料無料 単品の場合+400円 | Amazonは無料 |
ベルミスとメディキュットを比較しましたが、料金が安いほうはメディキュットでした。
メディキュットは、Amazonで販売されているMサイズが1,750円です。
まとめ買いはなく、単品購入のみです。
一方ベルミスは、単品購入で4,790円と、メディキュットより高いことがわかります。
まとめ買いのほうがお得で、7着セットで19,900円です。
(1着当たり2,856円の計算)
送料は単品購入のみ400円かかり、まとめ買いの場合はかかりません。
料金単体で見るとメディキュットですが、ベルミスのほうが耐久性あり、得られる効果も高いためおすすめです。 (詳しくはコスパのパートで説明します)
2.「ベルミス」と「メディキュット」を耐久性・伸縮性で比較!
ベルミスとメディキュットの耐久性・伸縮性を比較しましたが、生地が厚い分ベルミスのほうが頑丈です。
伸縮性については、やや固いという声や、伸縮しづらいという声が多い印象でした。
また、ベルミスは履くまでに時間がかかるほど、着圧が強いです。
今日新しいベルミスが届いたから必死で20分くらいかけて全部履いたのに、秒でトイレに行きたくなるという。結局脱いで、また10分程着圧と戦った。笑
これ、持ってる人は分かると思うけど、初めて履く時って手が痛くなるくらい必死になるし時間かかるwそれだけ着圧がしっかりしてるって事だけどね!— あめ🍫 (@ameyorichoco) September 23, 2021
生地が厚く着圧が強いということは、それだけ頑丈な証拠です。
メディキュットも同様に厚めの生地を使っていますが、ベルミスほどではありません。
むしろ、Twitterには以下のような声がありました。
メディキュット穴空いたんだけど😭悲しい😭
— 1/28店長イベ🌟流星🎀👶🏻あっとほぉーむカフェ🍩☕∗*゚ (@maid_ryusei) April 6, 2022
メディキュットまた穴空いた😑
買ったばっかりなのに😑😑😑
なんでこんなにすぐ穴空くの?
私がデブだから?ねぇ?ねぇ?ねぇ??????— つぶあん@~パルデア地方の冒険始めました~ (@tubuandiet) July 13, 2022
メディキュットに限った話ではありませんが、穴が開いたという声が目立ちます。
気軽に購入できる安い着圧レギンスなので、耐久性はそこまでなさそうです。
3.「ベルミス」と「メディキュット」をコスパで比較!
ベルミスとメディキュットでは、コスパがよいのはベルミスです。
まず、ベルミスはまとめ買いすると1着当たり2,856円で購入できます。
セット内容はベルミススパッツが7着で、5着におまけで2着ついてきます。
TwitterやInstagramの口子を見ていると、平均して4~6カ月程度は持つため、高頻度で交換する必要はありません。
※1年近くもった人もいいます
生地の頑丈さと、1着当たりの料金の安さを目安にした場合、コスパがよいことがわかります。
メディキュットも耐久性はありますが、SNSには以下のような口コミが目立ちました。
・1カ月で破れた
・履いたその日に穴が開いた
・1週間程度で破れた
ベルミスほど価格は高くなく、1着1,700円程度で購入できます。
買い替え前提で購入するならまだしも、長期的に履こうと思って、短期間で破れてしまっては意味がありませんよね…。
1か月で買い替えるくらいなら、ベルミスを購入して長期的に利用したほうがコスパはよいといえます。
4.「ベルミス」と「メディキュット」をサイズで比較!
ベルミス | メディキュット | |
---|---|---|
Sサイズ | – | – |
M-Lサイズ | 身長:145~160センチ ウエスト:64~77センチ ヒップ:87~100センチ | 身長:150~160㎝ ウエスト:64~70センチ ヒップ:85~93センチ |
L-LLサイズ | 身長:155~170センチ ウエスト:69~85センチ ヒップ:92~105センチ | 身長:155~165センチ ウエスト:69~77センチ ヒップ:90~98センチ |
ベルミスとメディキュットをサイズで比較しましたが、それぞれのサイズで差がありました。
余裕をもって履きたいなら、ベルミスがおすすめです。
ベルミスは、ウエスト64~85センチ、ヒップ87~105センチと幅広いです。
メディキュットは、ベルミスよりもやや狭く、ウエストが64~77センチ、ヒップが85~98センチです。
伸縮性がある素材なので、メディキュットのウエスト幅は狭く設定されています。
しかし、ウエスト幅が狭いと少し窮屈に感じてしまうこともあります。
そのため、購入する際はある程度サイズに余裕をもって購入しましょう。
5.「ベルミス」と「メディキュット」をカバー範囲で比較!
ベルミスとメディキュットは、カバー範囲がそれぞれ異なります。
ベルミスはおなかから足首までをカバーでき、メディキュットは胸の下から足首までをカバーできます。
いずれもウエストをカバーできるため、ウエスト周りを細く見せたい人にはおすすめです。
より効果を実感したいなら、トレーニング中に着用するのもよいでしょう。
6.「ベルミス」と「メディキュット」を着圧の強さで比較!
ベルミスとメディキュットで、着圧が強いほうは断然ベルミスです。
ベルミスは着圧レギンスでも着圧が非常に強いとされており、最大着圧力は40.6hpaです。
ネットで人気がある主要な着圧レギンスと比較すると、以下のようになります。
- ベルミス:40.6hpa
- グラマラススパッツ:34~35hpa
- フラミンゴレギンス:34~35hpa
- ベルシリーズ:30hpa
このように、主要の着圧レギンスと比較しても、最大着圧力が強いことがわかります。
メディキュットの着圧力は公式サイトに記載されていましたが、ベルミスほどではありませんでした。
最大着圧力は足首で16hpaで、ふくらはぎ13hpa、ふともも10hpaです。
(おそとでメディキュットの場合)
そのため、強い着圧を求めるなら、ベルミスのほうがよいでしょう。
補足:ベルミスはキツすぎるらしいけどどう?
ベルミスの口コミには、一部「キツい」などの声があります。
ベルミスほんとキツい😮💨
キツすぎて脱ぐのもだるいから
ずっとトイレ我慢してる🥹— のあ (@noriomusubinoa) January 24, 2023
ベルミスMキツい、、履けるけど、、着圧やから締め付け凄い😣がまんがまん
— いぶ🔥 (@hamuhamuib) January 28, 2023
Twitterを見ると、このような声がありました。
規定サイズのものを購入しても、履くまでに時間がかかったという声や、キツくてなかなか入らなかったという声もあります。
その分着圧があるということなので、気にするポイントではありませんが、どうしても気になる人は、余裕をもってワンサイズ大きいものを購入しましょう。
7.「ベルミス」と「メディキュット」を素材で比較!
ベルミスとメディキュットの素材は、基本的には同じでした。
いずれもナイロン・ポリウレタンが使用されており、ベルミスはナイロン89%・ポリウレタン11%です。
メディキュットは、具体的な割合は記載されていませんでしたが、ナイロンとポリウレタンのほかに、ポリエステルとキュプラが使われています。
キュプラはレーヨンのような素材で、カーテンやニットに使われることが多い素材です。
伸縮性がある素材なので、伸び縮みしやすい着圧レギンスには最適です。
「ベルミス」をおすすめの方はこんな人!
- 着圧をしっかり感じたい人
- コスパよく購入したい人
- 1枚を長期的に履き続けたい人
- 耐久性があり長持ちするレギンスがいい人
- ある程度締め付けがあるレギンスがいい人
着圧レギンスに強い着圧を求めるなら、ベルミスを購入して間違いありません。
強い締め付けが癖になり、ベルミスなしで寝れないという人も多いです。
また、着圧が強すぎて、以下のような声もあるほど…。
ベルミス初めて履いたんだけど着圧本当にすごいんだね、、、私太ってるのに何故か足首が細くて(🐷さん体型)スパッツとか履いてあまりきついと思ったことなかったけど足首の時点で、あれ…キツい…ってなった😂5分くらい戦って履きました🙆🏻♀️
— リコさん (@naaakimushichan) July 17, 2021
世はフワモコレギンスが流行ってますが、友達がいいって言ってたベルミスのノーマルレギンスを買ってみた。
友達が言ってた通り暖かい。
あと膝過ぎるまで履くの辞めようかと思うぐらいキツい。
でもお腹まであげちゃえば暖かくて、圧も心地よい。— さとぴよ@🃏と🌟に願いを (@satopiyon31) November 1, 2022
しかし、どの人も着圧を実感していました。
強い締め付けを感じつつ、むくみ防止や細見えに期待したいなら、ベルミスはおすすめです。
また、公式サイトではトレーニング時の着用も推奨されています。
いずれもおすすめできる着圧レギンスなので、着圧レギンスデビューをしたいならベルミスにしましょう。
「メディキュット」をおすすめの方はこんな人!
- 気軽に店舗で購入したい人
- 着圧レギンスに着圧を求めていない人
- 就寝用でケアしたい人
メディキュットは、気軽に購入できる点がメリットです。
スーパーやドラッグストアで販売されており、価格も1,500~1,700円程度で購入できます。
着圧レギンスで価格の安さに重点を置いている人には、おすすめのレギンスと言えるでしょう。
しかし、メディキュットの着圧はそこまで強くありません。
ひっさしぶりにメディキュット履いたけど着圧弱いヌァ
— みず (@omizuchan_omizu) January 4, 2021
着圧が弱いという声もあるので、強い着圧を求める人にはおすすめできません。
ゆるく履いて効果を実感したい人や、お試し感覚で着圧レギンスを履きたい人は、メディキュットを購入するとよいでしょう。
まとめ
ベルミスとメディキュットは、異なる点が非常に多かったです。
着圧の強さやコスパ、耐久性・伸縮性のどれをとっても、ベルミスのほうがおすすめです。
詳しい比較については、以下の早見表を参考にしてください。
※税込み価格 | ベルミス | メディキュット |
---|---|---|
1枚あたりの料金 | 4,790円 | Amazon Mサイズ:1,750円 Lサイズ:1,773円 楽天 Mサイズ:2,200円 |
まとめ買いの料金 | 19,900円(1枚当たり2,856円) | なし |
配送料 | まとめ買いの場合は無料 ※単品購入は+400円 | 購入先によって異なる |
サイズ | M-Lサイズ 身長:145~160センチ ウエスト:64~77センチ ヒップ:87~100センチ L-LLサイズ 身長:155~170センチ ウエスト:69~85センチ ヒップ:92~105センチ | Mサイズ 身長:150~160㎝ ウエスト:64~70センチ ヒップ:85~93センチ Lサイズ 身長:155~165センチ ウエスト:69~77センチ ヒップ:90~98センチ |
カバー範囲 | おなかから足首まで | 胸の下から足首まで |
素材 | ナイロン89% ポリウレタン11% | ナイロン ポリエステル ポリウレタン キュプラ |
耐久性 | 非常に頑丈 | 普通 |
伸縮性 | ややキツいという声あり・硬い | 伸びやすい |
着圧 | 強い・しっかりしている | 種類によって異なる |
着圧レギンスに何を求めるかにもよりますが、強い着圧を求めるなら、ベルミスです。
着圧が強いレギンスは、細見え・むくみ防止にもつながるのでおすすめです。
耐久性もあり、長期的に履き続けることを考えると、ベルミスを購入して間違いありません。
メディキュットは、価格重視で着圧レギンスを探している人向けです。
1着当たりの料金が安く、ドラッグストアなどで気軽に購入できるため、今すぐにでも着圧レギンスが欲しい人は、メディキュットにしましょう。