【男女300人に聞いた】ピアスに関するアンケート調査

【男女300人に聞いた】ピアスに関するアンケート調査

「ピアスを開けようか迷っている…」

「レディース(メンズ)に人気のデザインは?」

「そもそもみんなどうしてピアスをしてるんだろう…?」

老若男女を問わず人気のピアスですが、デザインがたくさんあったり、そもそも最初の一歩が踏み出せなかったりする人も多いですよね。

そこで今回はピアスを開けている男女300人に一斉アンケート調査を行いました。

ピアスを開けた時期、穴の数、これからピアスを空ける人へのアドバイスなど盛りだくさんでお届けします。 ぜひチェックしてみてくださいね!

調査概要

調査対象全国の男女
調査日2023年2月15日〜2月19日
調査機関自社調査
調査方法インターネットによる任意調査
調査人数調査人数:300人(男性51人/女性249人)
調査対象の年齢10代:4人/20代:84人/30代:117人/40代:67人/50代:22人/60代:5人/70代以上:1人
目次

300人に聞いたピアスを開けた時期は?

男女300人に「ピアスを開けた時期」について聞いた結果が下記の通りです。

男性・ピアスを開けた時期はいつですか?
女性・ピアスを開けた時期はいつですか?

ピアスを開けた人がもっとも多いのは男女ともに「10代」です。

高校によってはピアスがOKだったり、大学に進学するあるいは社会人になると同時にピアスを開けたりする人が多いのかもしれません。

次に多いのは男女ともに20代でした。

成人してからいろいろな人と関わりを持っていく内に「自分もピアスを開けてみようかな」と思う人がいるのでしょう。

また男女ともに30代以降にピアスを開ける人も一定数いることから、若年層以外もピアスに楽しみを見出しているようです。

ピアスの穴はいくつが多い?

男女300人に「ピアスの穴の数」について聞いた結果を紹介します。

まずは男性から見ていきましょう。

男性・ピアスの穴をいくつ開けていますか?

「ピアスの穴は1つ」と答えた男性が約4割ともっとも多い結果でした。

片耳だけにピアスを開けている男性もいるのも納得でしょう。

次に多かったのは2つで、3つ以上からは割合がガクッと減ります。

2つ以上と答えた人の6割強が10代のときにピアスを開けていることから、若い頃にピアスを開けた人がそのままハマり続ける傾向にありそうです。

女性・ピアスの穴をいくつ開けていますか?

女性でもっとも多かったのは「2つ」でした。

女性は両耳にピアスをつけている人が多いようです。

また「3つ以上」と回答した人は全体の約4割を占めています。

レディース向けのピアスはメンズよりも種類やデザインが豊富なため、複数のピアスを身に着けておしゃれがしたい女性が多いと考えられます。

また1つと答えた人の割合はかなり少なく、男性とは反対に「開けるなら複数」と考える人が大半のようです。

ピアスの人気なモチーフ(デザイン)はジュエル・ストーンモチーフなデザインが最多!

男女300人に「ピアスで好みのモチーフ(デザイン)」を聞いた結果が下記です。

ピアスで好みのモチーフ(デザイン)

1位は「ジュエル・ストーンモチーフなデザイン」でした。

2位が「フェミニンなデザイン」で3位が「スタイリッシュなデザイン」と続きます。

男女ともに、宝石をメインにしたシンプルなデザインが人気のようです。

「どんなピアスにしようかな…」と迷ったら、まずは飾りの少ないアイテムから始めるのが無難かもしれません。

またフェミニンなデザインは女性が大半の票数を占めており、スタイリッシュなデザインは男性の票数の方が多い結果でした。

ユニークなデザインや和風なデザインはファッションの系統を選ぶため、普段遣いしている人はあまりいないようです。

その他のデザインでは、「アジアンテイスト」「ナチュラルデザイン」「ハワイアンジュエリーのホヌ(海亀)」といった好みも上げられていました。

1位:ジュエル・ストーンモチーフなデザイン
画像引用元:ボディピアス 凛
2位:フェミニンなデザイン
画像引用元:ボディピアス 凛
3位:スタイリッシュなデザイン
画像引用元:ボディピアス 凛

ピアスを購入する際の決め手はデザイン性

男女300人の「ピアスを購入する際の決め手」を調査した結果をまとめました。

ピアスを購入する際の決め手は何ですか?

1位は「デザイン性」です。

そして2位が「素材」、3位が「値段」と続きます。

ピアスはおしゃれができるアイテムの一つであるため、やはりデザインがもっとも重要視されるようです。

またピアスは、シルバー、金、合金、樹脂、岩石などの素材によっても見栄えが変わります。

金属アレルギーの人は樹脂や医療用ステンレスを選ぶ必要があるので素材を気にする人も多いのかもしれません。

3位の「値段」については、デザインや素材が高級だと数万円から十数万円になるピアスもあるため価格帯を気にする人も多いことを表しているでしょう。

ピアス愛用者が語るピアスの魅力を紹介!

ピアス愛用者300人に「ピアスの魅力」を聞いてみました。紹介していきます!

おしゃれになれる

つけるだけでおしゃれな感じがする。気分に合わせて色々なデザインを楽しめる。(20代女性/自営業・自由業)

今では化粧する男性もいますが、あまり男性にとって顔周りのおしゃれの種類が少ないのでピアスは魅力的だと思います。(30代男性/会社員(総合職))

ピアスをつけると、その人の印象がガラッと変わるものだと思います。もちろん、髪型を少し変えるだけで、印象が変わると思いますが、ピアスはさりげなく、オシャレができると思います。(40代女性/契約社員・派遣社員)

ピアスをつけると「おしゃれになれる」との声がたくさんありました。

デザインや素材も様々あるため、その中から自分にピッタリ合うものを身に着けている感覚がおしゃれに繋がっているのではないでしょうか。

またピアスを1つ付けるだけで印象がガラッと変わるという声もあり、普段とは違った雰囲気を出したい男女にも人気がありそうです。

そして男性にとっては「顔周りのお洒落ができる数少ないアイテム」としても認知されているようです。

男女ともにお洒落をするのが好きな人はぜひピアスをつけてみてはどうでしょうか。

顔周りが華やかになる

顔周りが華やかになる。ピアス一つでおしゃれ度がアップする。おしゃれの楽しみが増える。外出時につけてないと逆にソワソワと気になるくらいなくてはならないもの。(30代女性/自営業・自由業)

全身のコーディネートが黒くなりがちですが、ピアスを付けることで顔周りが華やかになると感じます。ショートヘアにしてからは、特に顔周りがさみしいと感じていましたが、ゴールドの大きめピアスなどでつけると幾分か気持ちも明るくなるように思います。(30代女性/専業主婦)

若いときは、ファッションの一部でしたが年齢を重ねていくと老化がばれないようにピアスをしています。顔周りが華やかになるし、目線が耳元にいくのでしわやしみがばれにくいと思います。(40代女性/会社員(総合職))

ピアスをつけると「顔周りが華やかになる」といった声が多数見られました。

特に、華やかさを演出するのが難しい黒髪やショートヘアー、シンプルな服装の人にとってピアスはとても重要な役割を果たしているようです。

また40代以上の方には、シワやシミをバレにくくするためにピアスをつけている人もいました。 ピアスを付けることで、視線が耳元にいくメリットもあるようです。

自分の顔の印象に少しでもプラスαしたい人はピアスを検討するのがよいでしょう。

気分が上がる

指輪、ネックレス等と同じで無くても問題ないがあれば自分のテンションが上がるように思います。その日の気分や服装によって付けるピアスを変えて楽しめます。(30代女性/パート・アルバイト)

揺れるタイプは、つけていても軽やかさが感じられ気分がよくなります。誕生石がついたものだと、ラッキーアイテムになりそう。値段も手ごろなものが多いので、色々なタイプを持て、顔周りを飾れるのが魅力と思う。(60代女性/パート・アルバイト)

自分のその日のテンション、気分をあげるもの。メイクしてなくてもピアスを付けているだけで明るい気持ちになれるし出かけるのが楽しくなる。(20代女性/パート・アルバイト)

ピアスには「気分が上がる効果」もあるようです。

無くても問題ありませんが、付けると気分が上がるという意味で「ゼロをプラスにしてくれる存在」といえるでしょう。

またスピリチュアル的な意味が込められたピアスをつけると気分が上がるといった声も。

例えば、運気を上昇させる誕生石やパワーストーン、また風水を鑑みて作られたピアス、なども存在します。

忙しい日にメイクなしでもピアスがあれば明るい気持ちで過ごせるという人も見られ、一日の幸福度を上げる重要なアイテムになっている人もいると考えられます。

自己表現・自己主張ができる

自己表現の一つです。(50代男性/会社員(一般職))

ピアスの魅力は自分の体を弄ることと、デザインで自己の追求。(30代男性/会社員(一般職)好みのデザインは「ボディピアス」と回答)

ピアスをすることで、自己表現や自己主張できると回答されている方もいらっしゃいました。

ピアスで自分を魅せることが自己満足につながるとの回答もありました。

ピアスを身にまとって表現するのは素敵ですね! 

その他

その他、以下のような魅力を語っている方もいました。

服などは体型によって着れなかったり似合わなかったりがあるが、ピアスは体型問わず付けれるので人を選ばなくていいと思う。(20代女性/パート・アルバイト)

ネックレスは子どもに引きちぎられる可能性が高いけど、ピアスだと触られることも少ないので安心してつけることができる。(30代女性/契約社員・派遣社員)

青春時代のストレス発散方法だった。今は、ニードルで開けた一箇所しかしていないが、アイデンティティーの一つでしたね。(40代男性/経営者・役員)

介護士をしているのですが、食べ物のピアスだと会話のネタにもなるので面白いなぁと思います。(30代女性/パート・アルバイト 好みのデザインは「ユニークなデザイン」と回答)

若い方のピアス姿も素敵ですが、中高年が上品なブラックコーデに合わせてシルバーのピアスなどを使った場合、ご本人の人生経験や深みのある表情、若い方と違った色気を引き立てることができように思います。それはシワやたるみがあっても、それを魅力に変換できる何かがあると思うからです。そして、イヤリングではこの表現がしにくいようにも感じます。もしかしたら、体への侵襲があるかどうかで『何かに対しての生半可ではない覚悟』を感じるからかも知れません。(50代女性/契約社員・派遣社員)

「アイデンティティの一つ」「体への侵襲があるかどうかで『何かに対しての生半可ではない覚悟』を感じる」といった回答から、ピアスはその人の人生を物語る象徴なのかもしれませんね…!

ピアスの穴を開けようか悩んでいる人必見!

ピアス愛用者300人から、これからピアスの穴を開けようとしている方向けにアドバイスをもらいました。

ピアスを開けるか迷っている人はぜひ参考にしてみてください!

最初は病院で開けるのがおすすめ

自分で開けると、開けた後の消毒などどうしたらよいか迷うこともありました。しかし病院で開ければ消毒液をもらえたり、管理方法が聞けるので、値段は高くとも病院の方が安心だと思います。(20代女性/医療関係者)

病院でピアスの穴を開けました。病院の人と相談しつつ位置を決められました。穴の開き方も綺麗で、トラブルもありませんでした。もし、トラブルが起きても、その病院がアフターフォローをしてくれるので安心です。(20代女性/会社員(一般職))

病院で穴を開ければ、病院側がもしもの場合に備えてくれます。(20代女性/公務員)

「病院で開けるのがおすすめ」という回答がもっとも多く見られました。

ピアスを開けた穴からばい菌が入ると、穴を開けた後も痛みが生じたり、化膿してしまう恐れもあります。

病院であれば、穴をあける前の消毒からアフターフォローまで丁寧に教えてもらえるのでそのような心配はありません。

ただ「値段が少し高い」「ピアッサーではなくニードルで開けられて痛かった」といった回答も少数あったので、不安な点は来院前に確かめておくのが良さそうです。

穴の位置を確認すること

「病院で開けるのがおすすめ」という回答がもっとも多く見られました。

ピアスを開けた穴からばい菌が入ると、穴を開けた後も痛みが生じたり、化膿してしまう恐れもあります。

病院であれば、穴をあける前の消毒からアフターフォローまで丁寧に教えてもらえるのでそのような心配はありません。

ただ「値段が少し高い」「ピアッサーではなくニードルで開けられて痛かった」といった回答も少数あったので、不安な点は来院前に確かめておくのが良さそうです。

穴を開ける位置にマジックで印を付けましたものの、端にし過ぎたせいで、長いピアスや重さがあるピアスはちぎれそうで後悔しています。穴の位置は慎重に考えた方がいいです。(40代女性/専業主婦)

穴のあける場所がずれてしまったりすると、もう一つ穴を開けるときに開けにくい時があるので慎重になるのが良いです。(20代女性/会社員(一般職))

「穴の位置はよく確認しておく方が良い」というアドバイスも見られました。

開ける場所によって印象が変わったり、ピアスをつけると痛みが生じてしまうようです。

また一度失敗すると、もう一つ開けるのが難しいといった声も。

ペンで印を書いて鏡で確認しながら開ける、友人や病院に開けてもらうといった方法で開けるのが大切かもしれません。

イヤリングよりも痛くならない

耳たぶが薄く、イアリングをつけるとすぐ取れたり痛くなったりしていたので、ピアスを開けて本当に良かったです。(40代女性/無職)

イヤリングだと耳や頭が痛くなってしまうので、ピアスを開けるのをおすすめします。(30代女性/パート・アルバイト)

イヤリングをずっとつけている時の痛みよりも、ピアスを開ける時の一瞬の痛みを我慢する方が楽です。(30代女性/契約社員・派遣社員)

「イヤリングよりも痛くならない」といった回答も多数。

ピアスは一瞬の痛みを我慢すれば、イヤリングのように持続的な痛みがないのがメリットといえるでしょう。

また痛みを感じるごとに、イヤリングの位置をずらす手間も省けます。

落として無くす心配もありませんし、ピアスの方が快適に感じている人がたくさんいるようでした。

ピアスを開ける時期も重要

夏は痒くなったり、膿んだり、ケアをきちんとしないとです。金属アレルギーの方は素材に気をつけて下さい。私も軽くアレルギーがあるので、ステンレスを選ばないと耳が大変なことになります。(40代女性/パート・アルバイト)

ピアスの穴を開けるなら、夏よりも冬をおすすめします。人によりますが、夏は膿みやすくピアスの穴が安定しないため、冬の方が安心です。(20代女性/会社員(総合職))

夏の汗をかきやすい季節はなるべくやめたほうが良い。でも学生時代の夏休みついつい開けがちなのできちんと消毒液などを用意して行ったほうが吉。(30代男性/会社員(総合職))

「ピアスを開ける時期を気をつけたほうが良い」というアドバイスがありました。

その中でも、特に「夏の時期を避けたほうが良い」というアドバイスが多くありました。

暑さで汗をかきやすい季節のため、ピアスの穴を開けた時に皮膚のトラブルが他の季節よりも起こる可能性がありそうです。

学生さんはどうしても長期休みを利用してピアスの穴を開けたくなる方もいるかもしれませんが、自身の肌の状態等も含めて開ける時期を検討したほうが良さそうです。

まとめ

ピアス愛用者にとってピアスは生活に欠かせないアイテムと考えられます。

おしゃれ目的だけではなく、気分を上げるためにつけている人も多く見られました。 アンケートの回答通り、ピアスには様々なデザイン、素材があります。

じっくりと選んだお気に入りのピアスを身につければ、普段の生活もたちまち色づくに違いありません。

また最初のピアスはできれば病院で開けてもらうのが無難かもしれません。

ピアッサーよりも多少は値段がかかりますが、自分の理想の位置にピアスを付けられるので後悔する可能性をグンと減らせます。

ピアスを開ける直前には、ぜひこのアンケート結果を再度参考にしてみてくださいね!

【男女300人に聞いた】ピアスに関するアンケート調査

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この記事を書いた人

LoveMa!の運営会社でインターン後、広告代理店を経て専業ライターになってました。
MBTIはINFP。HSS型HSP。三度の飯より「マッチングアプリ」が好き。
Tinder歴は5年で、これまで70人以上の方と出会いました。最近興味があるのは「Dine」です。
「心健やかに暮らすこと」を目指しています。

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