LGBTが理想のパートナーと出会いたい!と思っても「どこで出会えるの?」「周囲に知られたくない..」など出会いづらさを感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、LGBTQ+(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィア・・等々)に向けて
などをご紹介していきます!
LGBTQで素敵な出会いを求めている人は、参考にしてくださいね!
出会う方法はさまざまですが、マッチングアプリはとくに出会いやすい印象があります!
LGBTQにおすすめなマッチングアプリ5選【先取結論】
LGBTQが出会いを見つける場合、さまざまな方法があります。
そのなかでも、とくにおすすめな方法がマッチングアプリです。
LGBTQ向けのマッチングアプリも多く、利用者も増えています。
なかでも、とくにおすすめなアプリは以下のとおりです。
アプリによっては、異性としかマッチングできないものもあるため、選ぶ際は注意が必要です。
しかし、上記のアプリはいずれも同性の検索ができるため、LGBTQの出会いに利用できます。
マッチドットコム
マッチドットコムは、世界最大級の規模を誇るマッチングアプリです。
サービスは世界25か国で展開されており、日本では30代の独身男女によく利用されています。
遊び目的ではなく、真剣な出会いを探しているユーザーが多いのが特徴です。
また、登録時に自分の性別と同時に出会いたい相手の性別を指定できるので、同性と出会うことができますよ。
ちなみに、運営はアメリカの上場企業の「Match Group, L.L.C」が運営しています。
上場企業が運営しているということもあり、安全性も抜群です!
マッチドットコムの口コミ
Dine(ダイン)
Dineは、「メッセージのやり取りをせずにデートの約束ができる」という特徴を持つマッチングアプリです。
マッチングした段階でアプリ内でデート先の指定や日程調整ができるため、メッセージを重ねる必要はありません。
そのため、「まずは直接会って話したい!」という方にはおすすめですよ!
また、Dineにはいくつかの条件を指定して好みの相手を探せる検索機能がついているのですが、ここでは同性の相手を指定できます。
そのため、LGBTQの人でも利用できます。
メッセージではなく、まずは出会いたいと思っている人はDineを利用しましょう。
Dineの口コミ
Bridge(ブリッジ)
Bridgeは、ゲイの方専用のマッチングアプリです。
審査制のアプリとなっており、入会する際は「真剣なパートナーを探しているかどうか」という基準で審査を実施してます。
審査がある分、真剣度が高いユーザーばかりなので「真剣にパートナーを探している」という方にはおすすめです!
Bridgeの口コミ
ブリッジは向こうも真面目な恋愛希望な人がきちんといるので、会話からして誠実な人が多数で、今まさに自分には良い感じの人います。
引用元:Apple Store
他にもこういった類のマッチングアプリを利用したことがありますが、真面目に出会いたいならこのアプリがいちばん良いと思います。完全会員制なので悪質なユーザーに出会うことがないので、安心して使うことが出来ます。
引用元:Apple Store
Tinder(ティンダー)
Tinderはマッチングアプリのなかでも珍しく、性別に関係なく完全無料で使うことができるアプリです。「なるべくお金をかけずに出会いたい…」という方にはおすすめですよ。
また、検索の設定画面ではマッチしたい人の性別を選択することができるため、同性を検索することも可能です!
なお、Tinderは真剣な出会い、というよりはライトな出会いを求めているユーザーが多い傾向があります。そのため、真剣なパートナー探しよりも、気軽に同じ価値観の仲間を探したい方に向いているといえます。
Tinderの口コミ
Tinderでストレートのひとと知り合って、こっちがゲイであることを知ってもらってる上で仲良くなってくの楽しいしなんとも言えないドキドキワクワクでたまらん。
— けい (@kkunyxhwyg5hxy) May 4, 2022
◆恋愛に囚われない出会いをテーマ
◆都会(東京・大阪・福岡など)に住んでいる人におすすめ
◆GPSを使い近くにいる相手と出会える
ウリボーイ
ウリボーイは、男性専用のマッチングアプリです。
ほかアプリと異なる点は、助け合いができる点です。
ウリボーイに登録する際、”助けたい・助けられたい”の二つから選択できます。
ゲイを支援したい人は”助けたい”を選択し、支援されたい人は”助けられたい”を選択します。
ウリボーイは現在、
オープン無料期間中です。お相手をお探しの際に、
ポイントは減りますが、
なくなった時点で申請いただければ、
無料で付与します。もちろん有料移行したら、
無料では付与できませんので、
今がチャンスです。素敵なお相手を見つけてくださいね。
— 公式:ウリボーイ (@uriboy_1) May 10, 2022
また、期間限定でオープン期間中は無料で利用できます。
当編集部も検証のために登録しましたが、助けたい兄貴・叔父様が多い印象でした。
ジャニ系やガテン系など、幅広い男の子が登録しているため、男性同士で楽しみたい人におすすめです!
LGBTQ向けマッチングアプリの選び方
LGBTQ向けのマッチングアプリは複数あるので、どれを選んだらいいかわからない人も多いです。
当編集部から推奨したいのは、以下の選び方です。
- 会員数が多いアプリを選ぶ
- 同性が検索できるアプリを選ぶ
- LGBTQ専用アプリを選ぶ
この選び方をすると、冷やかしに遭うこともなくスムーズに出会いが見つかります。
大前提として、同性が選べるアプリを利用することが大切です。
会員数が多いアプリを選ぶ
王道なマッチングアプリを利用して同性との出会いを見つける場合、会員数が多いアプリを選びましょう。
専用アプリの場合は、会員数が少なくても出会いが見つかりますが、Tinder・Matchなどのアプリは、ノンケの人も登録しています。
以前Matchで割合を調べたことがありますが、8割以上は異性が好きな人でした。
会員数が少ないと、LGBTQの割合も減るため、出会う確率がその分減ります。
素敵な出会いを見つけるためにも、会員数が多いアプリがおすすめです。
ちなみに、今回紹介したアプリを会員数別で紹介すると以下のとおりです。
もっとも会員数が多いアプリは、Tinderです。
確かにTinderは、多くの同性とマッチングする印象があります。
LGBTQを公言している人も多いため、おすすめアプリです。
同性が検索できるアプリを選ぶ
マッチングアプリは、基本的に異性しか検索できません。
男女間の出会いを提供しているアプリがほとんどで、やり取りだけではなくマッチングすらできないので注意が必要です。
2022年5月時点で、同性が検索できるアプリは以下のとおりです。
- Tinder
- Match
- Dine
- CoCome
- ペアフル
専用アプリを除くと、この5つのアプリでしか検索できません。
また、一部のアプリ(同性とマッチングできないアプリ)では、LGBTQを公言した時点でアカウントにロックがかかったという話もあります。
そのため、スムーズに出会うためにも、同性が検索できるアプリを利用しましょう。
LGBTQ専用アプリを選ぶ
王道なマッチングアプリを利用したところで、出会いが100%見つかるとは限りません。
全員がLGBTQではなく、むしろノンケの割合のほうが多いからです。
確実に出会いを見つけるなら、LGBTQ専用のアプリを利用しましょう。
今回のアプリの紹介からは除外していますが、LGBTQ向けアプリは非常に多く存在します。
(具体的には以下のとおり)
これらのアプリは、いずれもLGBTQしか登録していません。
立場を理解してくれる人と多くマッチングするので、真剣な出会いに利用できます。
マッチングアプリ以外に出会えるLGBTQの出会いの場
LGBTQの出会いは、マッチングアプリ以外にも方法があります。
当編集部ではマッチングアプリを推奨していますが、以下の出会いもおすすめです。
- 街コン・婚活パーティ
- レインボープライド
- バーに行く
レインボープライドは、LGBTQ向けのイベントのことを指します。
リアルな場で、唯一LGBTQとの交流が深められるイベントなので、必要に応じて参加するとよいでしょう。
街コン・婚活パーティ
LGBTQで、真剣に出会いを見つけたい人は、街コン・婚活パーティがおすすめです。
マッチングアプリも、真剣な出会いが見つかりますが、街コン・婚活パーティはリアルな場で出会えます。
「LGBTQ 街コン」「LGBTQ 婚活パーティ」などで調べると、多くのイベントが出てきます。
LGBTQ向けのイベントも増えてきており、プライバシーも保護されています。
料金はイベントにもよりますが、1回あたり2,000~2,500円程度です。
最近では、LGBTQの結婚を認可する自治体も増えてきているので、イベント開催増えています。
そのため、出会いの幅を広げたいなら、このようなイベントにも参加しましょう。
レインボープライド
レインボープライドは、LGBTQ向けに開催されているイベントのことを指します。
過去に福岡・東京などの都市部で開催されており、LGBTQが気軽に参加できるイベントとして評判も高いです。
感染症の影響から、オンラインでの開催が続いていましたが、2022年には実際にパレードも開催されていました。
有名企業もスポンサーになっており、いかに規模が大きいイベントかわかります。
実際に、レインボープライドに参加した人からは、以下のような声が上がっていました。
レインボープライド行ってきたよ〜楽しかった!友達(女性)と歩いてたらカップルですか?て言われて、エヘへ違いますて会話をした よかった
— Ga (@srsg_kirei) April 24, 2022
LGBTQの気軽な出会いの場として利用できるため、気になる人は参加するとよいでしょう。
バーに行く
気軽な出会いを見つけたいなら、ゲイ・レズ向けのバーに行くのもありです。
出会いというよりは、知り合いを増やすために行く場所です。
マッチングアプリには、一部冷やかしも存在しますが、バーの場合は受け入れてくれる人しかいないので、心が楽になります。
都市部に多く存在するイメージで、「LGBTQ バー」「ゲイバー」などで調べると出てきます。
以前、筆者はゲイバーに行ったことがありますが、ノンケでも普通に楽しめる場所でした!
セクマイは肩身が狭く、カミングアウトできない人も多いと思います。
そういう人こそ、まずはバーから始めるのもよいでしょう。
LGBTQの出会いにマッチングアプリがおすすめな理由
「仲間ではなく恋人を探したい…!」という方は、以下の理由からマッチングアプリの活用をおすすめします。
- 自分に合った相手を見つけやすい
- 周囲にバレずに探せる
- 安心・安全
- コスパがいい
- いつでもどこでも探せる
上記のとおり、自分に合った相手を見つけやすく、スマホがあればいつでも探せるので、オフラインよりも効率良く恋人候補を探すことができますよ!
以下では、それぞれの理由についてさらに詳しく解説します。
自分に合った相手を見つけやすい
マッチングアプリの大きなメリットが、「自分に合った相手を見つけやすい」という点です。自分と同じ価値観を持った相手を簡単に探せるので、安心してアプローチできますよ。
というのも、マッチングアプリでは自分のプロフィールを編集できるのですが、LGBTの方は自分がLGBTであること、恋愛対象を記載しているケースがほとんどです。
つまり、事前にプロフィールを見ることで「この人は同じ価値観を持った人だ」ということを把握することができます。そのため、オフラインとは違って安心してアプローチできるのです。
また、最近ではゲイ専用、レズ専用などのマッチングアプリも増えてきており、今まで以上に自分に合った相手を見つけやすい環境が整っています。
周囲にバレずに探せる
一般的なマッチングアプリのほとんどは、プライバシーに配慮して作られています。
匿名制なのはもちろん、身バレ防止機能が搭載されているケースも多いため、周囲にバレずに使うことが可能です。
そのため、「LGBTだけどリアルの知り合いにはカミングアウトしていない…」という方でも安心して使うことができます。
また、周囲にバレずに使えるため、恋愛対象が定まってない方や、今の恋愛対象に違和感がある方にもおすすめ。
「自分の恋愛対象を明確にするためにも試しに出会ってみる」といった使い方もできます。
安心・安全
マッチングアプリに対して、「トラブルに巻き込まれそうで不安…」という印象を抱いている方もいるのではないでしょうか。
しかし、運営体制がしっかりしたマッチングアプリであれば、安全性については問題ありません。
例えば大手のマッチングアプリでは、身分証の提出や24時間365日の監視体制など、ユーザーが安心して利用できるように安全性に力を入れていることがほとんどです。
評判がとてつもなく悪いアプリやマイナーすぎるアプリでなければ、そこまで心配する必要はないでしょう。
コスパがいい
マッチングアプリは無料で始められるアプリも多く、かかったとしても月額数千円ほど。コスパの面では非常に優れているといえます。
例えば、出会いを探すためにイベントやパーティーに参加する場合、一回参加するごとに数千円〜数万円はかかりますよね。
しかも参加したからといって、出会いがあるかはわかりません。
しかし、マッチングアプリなら無料または月額数千円ほどで、何人もの相手と出会うことができます。
そのため、出会いを探すためにイベントやパーティーに何度も参加するよりは、圧倒的に安く済ませることが可能です。
コスパ最強といっても過言ではありません!
いつでもどこでも探せる
スマホひとつあれば、すぐに出会いを探すことができるのもマッチングアプリの魅力です。
ご飯を食べているときでも、仕事帰りの電車のなかでも、カバンからスマホを取り出せばすぐに出会いを探すことができます。
この手軽さは、マッチングアプリならではのメリットだといえるでしょう。
LGBT向けの同性と出会えるアプリの選び方
LGBTの方がマッチングアプリを選ぶときは、以下の2つの項目を事前に確認しておきましょう。
- 同性を探すことができるのか
- 会員数はどのくらいか
「同性を探すことができるのか」という部分は、LGBTの方が出会いを探すなら確実に確認しておきたいポイントです。
マッチングアプリによっては異性としか出会えないアプリもあるので、同性を探すことができるかどうかは事前に確認しておきましょう。
同性と出会える専用アプリを検討するのもおすすめです。
また、出会いを探すなら会員数もチェックしておきましょう。
基本的に会員数は多ければ多いほど出会いの数が増えます。逆にいえば会員数が少なければ出会いにも期待できないので、できるだけ会員数が多いアプリを利用するといいでしょう。
とはいえ、これらの条件に該当するマッチングアプリを自分で探すのは、なかなか手間がかかりますよね。
そこで、以下では会員数が多くて同性を探すことができる、おすすめのマッチングアプリを紹介します。ぜひ検討してみてください!
LGBTの出会いのコツ&注意点
ここまでLGBTの方におすすめのマッチングアプリを紹介しましたが、実際に出会うためにはいくつか知っておくべきコツや注意点が存在します。具体的には以下の4つです。
- プロフィールにはLGBTということを記載する
- 周りに知られたくない場合は身バレ対策を忘れずに
- 実際に会うまではアプリ内で連絡を取り合おう
- 遊び目的のユーザーや業者に注意
上記の4つを押さえておけば、さらに効率よく&安心してマッチングアプリを使うことができます。
詳しい内容をそれぞれ見ていきましょう!
プロフィールにLGBTということを書く
マッチングアプリのプロフィールの内容には、自分がLGBTであることや性的嗜好について簡単に書いておくといいでしょう。
なぜなら、そういった情報を書いていないと、同性と出会うことが難しくなってしまうためです。また、自分の恋愛対象ではない異性からアプローチされてしまい、出会いの効率も悪くなります。
そのため、プロフィールには自身の性的嗜好を書いておきましょう。そうすることで、自分と合う相手とも出会いやすくなりますよ。
知られたくない場合は身バレ対策を行う
「マッチングアプリを使っていることを、リアルの知人には知られたくない!」「LGBTであることは誰にも教えていないので、知り合いにプロフィールを見られると困る…」
上記のような悩みがある方は、身バレ対策をおこなったうえでマッチングアプリを利用しましょう。よくある対策方法が以下の3つです。
- SNSなどにアップロードした写真は使わない
- メインの写真は顔写真にしない
- 知り合いを見つけたらすぐにブロックする
また、マッチングアプリのなかには、自分のプロフィールを不特定多数に見られないように設定できるアプリも存在します。身バレが不安な方は使ってみるといいでしょう。
実際に会うまではアプリ内で連絡を取り合う
マッチングアプリを使っていると、マッチングした相手から「LINE交換しよう」「電話番号を交換しよう」と提案されることもあります。
しかし、実際に会うまでは、アプリ内のメッセージ機能を使って連絡を取り合うようにしましょう。
なぜなら、個人的な連絡先を聞いてくるユーザーは業者の可能性があるためです。
いざ連絡先を教えてしまうと、違うサイトへの登録を誘導されたり、悪用されてしまう危険もあります。
そのため、直接会っていない相手とは、アプリ内で連絡を取り合うほうが安心です。
遊び目的のユーザーや業者に注意
遊び目的のユーザーや業者には十分注意しましょう。
というのも、マッチングアプリに登録しているのは、真剣に出会いを求めているユーザーだけではありません。
少なからず、遊び目的のユーザーや業者も混じっているのです。
そのため、場合によっては「こっちは真剣なのに相手が遊び目的・業者だった…」といった状況に陥る可能性もあります。
このようなユーザーを避けるためにも、マッチングする前に相手が遊び目的なのか、業者なのかをしっかり見分けるようにしましょう。
とくにプロフィールが空欄だったり、やけに年収が高かったりするユーザーは業者の可能性が高いので注意してください。
LGBTの出会いまとめ
今回の記事では、LGBTの出会いの場や、おすすめのマッチングアプリなどについて紹介しました。
出会える方法としては様々ありますが、恋愛対象を探すならマッチングアプリが一番おすすめです。コスパもいいですし、何より自分に合う相手を探すにはとても最適な方法だといえます。
もしも出会いに困っているのであれば、ぜひこの記事を参考に素敵な出会いを探してみてくださいね。