付き合うっていったい何?
付き合うことにどんな意味があるの?
「告白OK=付き合う」ってわけじゃないし…人によっても違うし…
よく分からなくなっちゃいますよね。
そこで当記事では
などをまとめてご紹介します。
恋人が欲しい人はもちろんですが、恋人がいても付き合う意味が分からなくなってしまった人も「付き合う」原点に返って、一緒に考えていきましょう。
付き合うとは?付き合うってどんな状態?
付き合うとは、恋愛関係にある2人がお互いのことを恋愛のパートナーと認識して、その関係性を約束している状態を指します。
しかし、長い時間一緒にいると、「付き合っているはずなのに、本当に私たち付き合っているのかな…」などと、相手との関係に悩むことも多くなります。
そこでここからは、そもそも付き合うとはどういうことなのか、複数の視点から詳しく解説していきますね!
友達と恋人の違い
友達と恋人との違いとは何でしょうか?
性別を意識していれば恋人、そうでなければ友人だと考えられます。
友達とは、性別を意識せず、一緒にいて楽しい人を指します!
気軽に冗談を言ったり、4~5人程度のグループでよく遊びに行くような関係のことです。
一方、恋人とは、お互いに好きであるという想いを認識し、恋愛面でのパートナーとなる異性同士を指します。
気が付けば考えていたり、疲れていても会いたいと思ったりする相手です。
恋人といると、友達といるときとは一味違う楽しい時間を過ごすことができます。
結婚とお付き合いの違い
ここからは結婚とお付き合いの違いについて見ていきましょう!
結婚は社会的な縛りがあるのに対して、お付き合いにはそれがないのが特徴です。
付き合うとは、お互いが恋愛のパートナーとして約束し合うことです。
パートナーの信頼を裏切らないように努力するための暗黙の了解があります。
一方、結婚とは、第三者を介して婚姻契約を交わし、社会的に承認された関係を持つことです。
お互いをパートナーとして信頼し合うのは変わりませんが、結婚は契約なので、その信頼を裏切ると法律によって裁かれます。
結婚は、恋人同士の暗黙の了解に加えて、法律で縛られるというのが大きな違いですね!
責任が伴う結婚の前に、たくさんの恋愛を経験しておくと、本当の運命の人を見つけられるのではないでしょうか?
男女で違う?「付き合う」の定義
付き合うとは、お互いを恋愛のパートナーとして認め合うことだと分かりましたね。
では、男性と女性で「付き合う」意味に違いはあるのでしょうか?
ここからは、付き合うとは何か、付き合う意味や基準を男女別に紹介していきます!
付き合うの定義【男性編】
まず、男性にとって付き合うとはどういうことを示すのか詳しく紹介していきます!
1.女性と一緒にいたいと思うこと
仕事や日常に疲れたとき、男性は女性に癒しを求める傾向があります。
そのため、恋人にするための条件として、傍にいるだけで癒しや落ち着きを感じることを重視する人が多いです。
一緒にいたいと伝えてくれる男性は付き合いたいと思ってくれていると考えてもいいでしょう!
2.カラダの関係だけではない
本当に好きな女性が相手なら、デートや食事をして告白するという段階を踏みます。
大切にしたいからこそ、一緒に過ごした上でカラダの関係を持ちたくなるものです。
逆に、告白される前からカラダの関係を求めてくる場合、男性側はあまり真剣でない可能性があり、恋人関係に発展しにくいです…。
男性にとって付き合うとは、カラダの関係だけではないと分かりますね。
3.女性を守りたいと思うこと
人間の本能には、弱いものを守ることが種の存続に繋がるとインプットされています。
守ってあげたくなるような女性が人気なのは、こういった男性の本能から来ています。
そのため、自然と守りたいと思える女性かどうかを付き合うための条件として考えている男性も多くいます。
男性にとって付き合うとは、大事にしなければならない女性として本能的に認識出来るかだと分かりますね。
付き合うの定義【女性編】
次に、女性にとって付き合うとはどういうことなのか詳しく見ていきましょう!
1.気遣いをされていること
女性は男性から気遣う言葉をかけてほしいという気持ちがあります。
癒しを求めているだけでなく、気遣われることで愛されているという実感が欲しいというのが男性と異なる部分です。
好きな女性には、気遣いのある言葉をかけてあげましょう!
2.告白があること
女性は好きな気持ちをきちんと言葉にして伝えてくれるかどうかを大切にしています。
いくら手を繋いでも、デートをしても、告白がない曖昧な関係性のままでは、恋人になったとは思えないのが女性です。
そのため、告白というきっかけをもとに、付き合うと考えている女性も少なくありません。
好きという気持ちを言葉にして伝えてあげましょう!
3.二人っきりでデートがすること
女性にとって付き合うとは、二人っきりでデートが出来る関係になることです。
特にムードがあるスポットや恋人が多い場所へ2人で行くことができれば、恋人として付き合うための条件を満たしていると言えます。
一方、食事だけだったり、相談するだけでは付き合っているとは言えません。
相手の女性が自分のことを好きか知るために、デートに誘ってみるのも1つの方法です。
以上から、女性にとって付き合うとは、友達にはしないような特別な行動をとれる関係性になることだと定義することができますね。
年齢別「付き合う」の意味
男性と女性とでは、付き合うの定義や必要な条件が異なることが分かりました。
次に、年齢や置かれた状況によって、付き合うの意味に違いはあるのでしょうか?
ここからは、年齢別に付き合うとは何を指すのか、見ていきましょう!
付き合うの定義【社会人編】
まず、社会人にとって付き合うとは、将来を重視した関係と言えるでしょう。
そのため、お互いを高め合ったり、支え合ったりすることができる相手であるかどうかが大切になってきます。
学生とは違って忙しく時間の確保が難しいため、会うために時間をつくれるような相手が恋人である必要があります。
年齢的に結婚など将来を真剣に考えるようになるため、学生時代のような好きという気持ちよりも、将来性を重視するようになるんです。
付き合うの定義【大学生編】
大学生にとって付き合うとは、好きという現在の感情に加えて、お互いの将来を考えている段階と言えます。
中高生とは異なり、この先お互いの夢や進路で関係が続かなくなる可能性があるのも分かった上で付き合うようになるため、かなり現実的なお付き合いになってきます。
ただ、社会人と異なるのは、最初から将来を見据えているのではなく、好きという現在の気持ちが大前提にあることです。
付き合うの定義【中高生編】
中高生にとって付き合う意味は、現状の好意を重視したものです。
基本的に親に守られているので、将来について考えることよりも現状を楽しむのが学生にとっての関係性です。
社会人と比べると時間を制限されることも少ないので、好きという気持ちだけでずっと一緒にいられるのも、学生ならではの特徴ですね。
中高生、大学生、社会人と、それぞれが置かれている状況によって、付き合う意識が大きく違ってくることが分かりますね!
なぜ付き合うの?付き合う5つのメリット
「付き合うこと自体はどういうことか分かったけど、なんで付き合う必要があるの?」と考えてしまうこともありますよね。
ここでは、恋人と付き合うメリットを5つ、詳しく紹介していきます!
毎日が充実して楽しい
恋人と付き合うと、毎日が充実するというメリットがあります。
休日はデートやカップルイベントを楽しむことができ、気付いたら折角の休日が終わっていたなんてことはなくなります。
もし日常生活で辛いことがあっても、恋人と連絡をとったり、会ったりすることで、また頑張る気力がわいてきます。
充実感のある生活が送れるようになるのは大きなメリットですよね!
愛される喜びを実感できる
愛されているという喜びや安心感を得ることができるのも特徴の1つです。
恋人に愛されていると実感できると、心に余裕が出来て自分らしく振る舞えるようになります。
それだけで、毎日いきいきと過ごせるようになるんです!
自分を愛してくれる人がいると自覚できるのは、日常を送る上でも重要なことですね。
精神的な癒しや支えができる
ストレス社会と言われる現代、辛いときに傍にいてくれたり、話を聞いてくれたりする人がいるという精神的な支えが必要です。
日常で感じるストレスが大きい人ほど、癒されたいと感じていますよね?
恋人という精神的な癒しや支えができ、心を回復させることができるのは、大きな利点です!
素の自分を出せる
恋人ができて別人のように変わるのは、今まで隠していた自分の素が出せるようになったというケースが多いんです。
恋人がいることから、自分の気持ちをストレートに出しても大丈夫だという自信を持つことができるため、安心して自分らしくいられるようになります。
素の自分が出せるようになれば、日常生活の充実にも繋がり、いい事尽くめですね!
成長し合える
お互いが恋人としてつり合おうと意識して努力すると、成長に繋がります。
自分のことを好きになってくれる人がいるというのが自信になるため、前向きな気持ちになります。
相互に尊敬や感謝の気持ちを持ち続けることで、さらに成長することができるので、順調な付き合いに繋がりますね!
告白は必要?付き合うきっかけ・タイミング
一般的に、学生にとって告白はカップルになるために避けては通れないイベントです。
一方、大人になると、告白がないままお付き合いが始まることが増えるため、セフレと恋人との境目が曖昧な人も少なくないようです。
その場合付き合っていると認識するきっかけは、
- 他の人に恋人だと紹介されたとき
- 同棲や結婚という将来に通じる本格的な提案をされたとき
など様々です。
「告白しなくても大人だから雰囲気で分かるはず…」という考えは通用しないことが分かります。
告白がなくても恋人関係に発展することはありますが、相手との関係性にモヤモヤを持ちたくなければ告白は必須ですね!
付き合うカップルがする5つのこと
では、付き合うカップルは具体的に何をするのでしょうか?
ここではカップルがすることを5つ取り上げて紹介していきます!
頻繁に連絡をとる
何気ない1日の中でも「今日は〇〇に来てるんだ」などと報告をしたり、「来週どこかに行かない?」とデートの約束をしたりと、会えなくても繋がっているように感じられるのが大切です。
LINEやメールで頻繁に連絡をとることで、お互いへの関心を持ち続けられるため、長続きするための秘訣にもなりますよ!
「好き」の気持ちを伝え合う
定期的に好意を伝え合うことで、恋人として相手のことが好きだという気持ちを再確認することが出来ます。
付き合いたいたてから変わらない「好き」を伝えることで、相手を安心させるのも長続きするカップルの特徴の1つです!
記念日やイベントを一緒に過ごす
2人だけの特別な記念日を一緒に過ごすことで、これからも付き合っていけるように気持ちを新たにする日となるのは間違いありません!
クリスマスやバレンタイン、ホワイトデーといったイベントを恋人と過ごすと、町の雰囲気も手伝って、一歩関係を深められる日になりますよ!
スキンシップをする
手を繋いだり、キスをしたりと、友達の距離感では出来なかったスキンシップをとると、カップルであるという認識を芽生えさせることが出来ます。
特に女性は意識的な行動をとられることで、恋人としての関係性を深く感じることができるため、男性が積極的に行動するとより効果的ですよ!
友人や家族に紹介する
自分の周りの大切な人たちに恋人を紹介することで、自分が相手のことを大切にしていると伝えられます。
また、長い付き合いになると伝えることもできるので、将来について覚悟を決めている場合は、友人や家族に紹介するのがいいでしょう!
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たくさんの人が使っているので、アプリが不安で躊躇っている人も安心して利用できますよ。
付き合う意味が分からなくなった時にすべきこと
「せっかく恋人関係になったのに付き合う意味が分からなくなってきた…」という人もいますよね?
そういった思考に陥った場合にすべきことを紹介していきます!
恋人の好きなところを考える
付き合いはじめの頃、恋人のどこが好きだったのか、どこに惹かれたのかを思い出すことで、初心に返り相手と付き合っている理由を思い出せます。
「付き合う前から彼氏の笑った表情にキュンキュンしていたな」
「私のしたいことを優先してくれるところが好きだったなー」
など、いくつも思い当たることが出て来るはずです。
このように、忘れてしまった恋人の好きなところを思い出せれば、自然と付き合っている意味が見出せるでしょう!
別れた後のことを想像してみる
もし一緒にいることが当たり前すぎて、付き合う意味が分からなくなってしまった場合は、別れたときのことを想像してみましょう。
「傍にいなくなったら寂しい…」と感じるなら、彼氏のことが好きだという証です!
逆に、平気だという場合は、付き合う意味がなくなってしまっているため、別れるのがいいかもしれませんね…。
2人の関係について話し合う
お互いに不満をぶつけあったり、それに対する互いの言い分を確認したりすることで、不満に思っている行動を改善したり、妥協案を考えたりすることができます。
結婚など将来について話し合うのも1つの方法です。
最終的なゴールがお互いに一致した場合は、そのゴールに向かって関係性を見直すことができます。
価値観を再確認するのは、現実的な付き合いをするようになれば、必要不可欠です!
「付き合う」まとめ
ここまで、付き合うことの意味やメリットについて見てきました。
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