お見合いは連敗!婚活アプリを使って37才の勘違い男が結婚できた体験談!

お見合いは連敗!婚活アプリを使って37才の勘違い男が結婚できた体験談!

普通のお見合いで連戦連敗していた僕。『ピュアアイ』 との出会いで自分の婚活が間違っていたことに気づきました。婚活に対する姿勢自体勘違いしていたことにも。

そんな僕の、妻にも話したことがない本音バクロトークです。

目次

私について

名前:「ミー」または「ミッツ」
年齢:当時37歳
職業:当時 アパート会社の建築営業部門、顧客相談係
容姿:チビ、小太り、銀縁メガネ
褒め言葉はいつも「やさしそうな人だね」
草食系というより、事務のおっさんといった風貌でした。
性格:ひどい人見知りで、ふだんはおしゃべりなくせに、初対面の人が相手だと人が変わったように無口でぎこちなくなります。そのくせ根拠なく自尊心が高い、勘違いヤローでした。
体型:163㎝65㌔ お腹が出たポッチャリ体型(当時も現在も)
結婚歴:婚活時には未婚でした
過去の交際人数:ちゃんとした大人のつきあいをしたのは、1人だけでした。
普段の服装(ファッションスタイル)は?:
仕事ではスーツとネクタイ、休日は綿シャツ、ジーパン、トレーナー。夏は半袖シャツに短パン。ファッションというより、着られれば何でもいいといった感じです。

婚活アプリに参加する動機について

30代前半で、周囲を巻き込む大恋愛を経験して破局し、その後2~3年は婚活どころか、恋愛そのものを拒絶していました。

しかし35を過ぎた頃から親や友人が心配しだし、お見合い話を持ってくるようになり、自分ももうそろそろなんとかしたほうがいいかな?くらいの感じでそのお見合い話を受けてみました。

ところがどれも連戦連敗!!!

男性としての人格や魅力を否定されているような気持ちになり、だんだんお見合いにでかけることが苦痛になってきました。また、相手の女性に断られるごとにその事を親や友人に知られ、慰めの言葉を掛けられる。これも苦痛でした。

そんなとき、いわゆる「出会い系サイト(婚活アプリ)」の中に、結婚を前提とする、まじめで真剣な交際相手を求める人むけのものがあることを知り、利用してみることにしました。

正直、そんなのに頼らなければ彼女も見つけられない自分が情けないとも思いましたが、これなら、例え何人に断られても周囲に知られることがないという点が魅力的でした。

ただ、恥ずかしいという思いはありましたね。なので今でも、親戚に妻との馴れ初めを聞かれても、出会い系で知り合ったことはナイショです。(笑)

■「ピュアアイ」(婚活アプリ)について

最初にピュアアイのことを知ったきっかけは…確かニュースか何かで『出会い系サイトの多様化』みたいなのを見て、それならマジメな交際を望む男女対象もあるのでは?と思い…Yahoo検索で見つけました。

他にもいろいろとサイトがありましたが、サイトの入り口からしてチャラい感じだったので、迷うことはなかったですね。

■「ピュアアイ」(婚活アプリ)を使う前に思っていた、感じていたこと

ネット上で縁もゆかりもない人と知り合う、ということには怖さみたいなのはありました。カモられるんじゃないか?とか(笑)

でも「もしかしてこれなら…」というワラにもすがるような期待の方が強くて。試してみることにしました。

■「ピュアアイ」(婚活アプリ)へ参加する(実際に使ってみる!)

始めに無料で会員登録。コメントのためのポイントを購入しました。(入会特典でサービスポイントを少しもらいましたが、それはすぐになくなってしまいました)

入会すると、異性の方のプロフィール(自己紹介、趣味、すきな音楽のジャンルなど)を見られ、コメントを送れるようになります。

顔写真とかがない方が多かったので、プロフィールを見て気に入った人がいたら、コメントを送る。→相手が興味をもってくれれば返事が来ます。

メールのやり取りはすべてピュアアイ経由なので、男性は1通送るごとにポイントが減り、なくなれば追加購入する。まぁ、いわゆるネットでの出会い方式ですね。

女性会員は思ったより多く、20代半ば~後半くらいの方が多かった気がします。

女性のプロフィールには趣味や好きなアーティストのこととか書いてあるのですが、流行りに敏感ではないぼくにとってはどれも聞いたことがないようなものばかり。。

趣味もその時流行っていたスポーツなどが多く、「住む世界が違うかな」 と感じました。

それでも何人かの女性にコメントしましたが、なかなか返事がもらえません。

当時の僕のプロフィールを公開!

「趣味は茶道と乗馬、読書。
音楽はサザンとユーミンをよく聞きます。
そういうのに興味ある女性の方、コメント待ってます!」

今思い出すと笑っちゃいますね。何とも地味すぎる(笑)

当時はまだ、勘違いしていたんですね。

飾らない自分をさらけ出せば、きっと共感してくれる女性はいるはず」などと。それで相手がみつかるなら、サイトに頼らずとも自力で彼女を作れたはずだっただろうに。

それでも根気よくサイトを続けて気になった方へはコメントを送っていると、今の妻を含め何人かから返事が来たんです!よく返事してくれたものだと思います。(笑)

ピュアアイ経由でのコメントのやりとりが続き、お互いに信頼できると思えるようになったらメールアドレスを交換して直接のやりとりに移行します。

このサイトは、メアド交換(=サイトの利用者ではなくなる)を禁止していませんでした。(むしろそれを推奨していましたね。)

”「どうすれば女の子にメアドを教えてもらえるか」なんてコラムを掲載したりしていました。”

そして、この直接のメールでのやりとりで盛り上がってきたら、実際に会う約束などをしていくのですが、僕の場合、そこまで辿り着けた相手は、2人だけでした。

一人目は、実際会ってみてお互いイメージが違いすぎたため、それっきりで終わってしまった女性。

二人目が今の妻です。

結果報告!

妻とのメールのやり取りは「相談恋愛」という形からでした。


僕にとって幸いだったのは、彼女は当時たくさんの問題を抱えていて、彼氏というより一緒にそれらと向き合ってくれる頼れる男性を求めていたのです。

実際に会うまでに、僕は彼女の悩みや心配にひとつひとつ丁寧に相談に乗り、根気よくアドバイスし続けました。

彼女の方も、僕を頼りにしてくれて、なんでも隠さずに相談してくれるようになり、そうするうちに僕は、恵まれない環境の中でめげずにがんばる彼女がいとおしくて堪らなくなって、一刻も早く会いたい!と思うようになりました。

まだ顔も知らなかったのに。それまでのお見合いでは、一度も感じたことのない感情でした。

3か月ほど過ぎて、ようやく実際に会うことになり、それからはほぼ毎週のようにデートをしました。

でも、彼女の方に解決しなければならない問題が山積みだったことと、極端に優柔不断だったため、そこから結婚に至るまでにさらに5年もかかってしまいました。(笑)

まとめ(総括)

はっきり言えることは、僕はこのサイトがなかったら、今でも独身のままだっただろう、ということです。

それまでのお見合いでは、初対面の相手に緊張して話が弾まず、映画や食事に連れて行っても、道を間違えたり駐車場がわからなかったりと、失敗ばかり。

でも妻とは、サイトを通してメールのやり取りでお互いの性格や興味あることなどが十分に分かっていたため、初対面なのに話題が尽きることなく、また初めて会った気もせず、緊張せずに初回から楽しい時間を過ごすことができました。

ピュアアイのような出会い系(婚活アプリ)は、僕のように人見知りで初対面だと実力が発揮できないタイプにはとても向いているかも知れません。

また、中身はしっかりしているのに、外見で損をしてしまっている人にも。

合わない人は…

このようなサイトに限ったことではありませんが、「本気で結婚したい」と腹が決まってない人、ですかね。

というのは、婚活する男性自身に迷いがあると、それは必ず相手の女性に伝わるからです。女性は男性より勘が鋭いといわれていますが、これは本当だと思います。

特にこういった出会い系(婚活アプリ)は、コメントした相手から返事がもらえないと何も始まらないので、男性側の本気度で、かなり結果が変わってきてしまうと思います。

繰り返しになりますが、特に男性の場合、「どうしても結婚したい」という意志が固まってないと、それが必ずどこかの段階で相手の女性に伝わってしまいます。

どんなに耳障りのいい言葉で飾り立ててもダメです。

僕の知人にも一人そういう男性がいて、彼に「ホントに結婚したいの?」と聞くと、「親がうるさいから婚活してるけど、本音はしたいとしたくないが半々くらい」などと言っています。これでは相手の女性にも失礼ですよね。

もうひとつ。
過去のお見合いで僕が失敗続きだったのは、緊張もさることながら、準備・段取り不足もありました。

なぜ準備しなかったのか?その頃僕は「今の世の中は男女平等なはずだ。男ばかりが事前にデートコースを考えたり、下見をしなくちゃならないのは間違っている!」と考えていたのです。

これぞ勘違い!(笑)

「もてない男だから、その分努力しなきゃならない」と言っている訳ではありません。

極端なたとえですが、自然界の多くの生物は、オスがメスに求愛するときは、精一杯自分を強く、美しくみせるよう努力しますよね。

人間の婚活もこれと同じようなもので、男の方が準備をして、エスコートする。これは一種の役割分担のようなものだと、今はそう思っています。

また女性の側も、そういうことができる男性を求めている方が多いと思いますよ。

妻との場合は、サイトのおかげで初デートの前に、僕はすでに恋に落ちていましたので、損とか義務とか考えず、勝手に体が動きました。

デートの1週間前には、連れてゆく予定の場所に一人で車を走らせ、道順を覚え、駐車場の場所を確認する。

仕事が立て込んで時間が取れない時は、仕事の後、夜中に下見に行ったこともありました。そして、それが楽しかった!

多くの婚活サイトは、文字から始まります。

直接対面せず、言葉だけで相手の興味や夢、悩み事を聞くうちに、気持ちが盛り上がり、会いたい気持ちが募ってゆく。爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」のように、です。(笑)

ぼくみたいに対面でのお見合いや婚活パーティーを重ねてもなかなか結果がでない人は、ぜひ婚活サイトを試してみることを強くお薦めします。

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この記事を書いた人

ラブマ編集部。恋活、婚活、遊びの出会い、大人の出会いなど幅広くヒトの出会いにフォーカスした記事を執筆中。

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