2人の子持ちシングルマザーの私。シングルマザーでも婚活アプリを使って再婚できるのか!?実際の体験記です!
私について
名前:ショコラ
年齢:33歳(バツイチ2人の子持ち)
職業:看護師(夜勤あり正社員)
容姿:ナチュラルボーイッシュ系
性格:おっとりしつつも自分の決めたことは曲げないタイプ
体型:普通
ペアーズを始めたきっかけ
離婚後知り合った男性と1年近くグレーな関係を続けていたけど、関係性に嫌気がさし、終了。ちゃんとお付き合いできる男性と知り合いたいなと思っていた時、たまたま開いたFacebookで『ペアーズ』の記事が!
『2年彼氏のいなかった友達に彼氏が!!その秘密は…!!』という踊り文句にあえて乗ってみちゃいました。
私が実際に参加した婚活サイト
pairs(ペアーズ) – Facebookを利用した恋愛・婚活マッチングサービス
◆安全性維持のための様々な仕組み
◆1日400人が恋人になっている
◆豊富な検索機能で理想のパートナーを探せる
K君との出会い
ペアーズにログインすると、毎朝その日に相性のいい男性利用者を4人ランダムで紹介してくれる機能があるのですが、たまたまその中にいた一人がK君でした。
同い年でバツイチというK君に親近感をもち、いいね!をすると、その日のうちにK君からもいいね!があり見事マッチング。
メールのやりとりが始まりました。
K君について
年齢:33歳(バツイチ)
職業:流通関係
容姿:派手な顔立ちのイケメンさん(成宮寛貴さん似)
性格:顔立ちとは違い、硬派で真面目さん
体型:がっちり系
私がペアーズ登録し、唯一実際にお会いした方の話をまとめました。
最初で最後になった、私のシングルマザー婚活です♪
メールでのやりとり
「はじめまして!よろしくね!」
「こちらこそよろしくですー(*^^*)」
お互い同い年なこともあってか、親し気な感じで始まったK君のメール。
なぜか親しそうにされるのに嫌悪感は感じず、やりとりはこんな感じで始まりました。
「LINEでやり取りしたいんやけど、いい?」
(確かにいちいちサイト開けるのめんどくさいし、その方が私もやりやすいな)
「いいよー!じゃあK君のID教えてくれへん?」
かなり小技ですが、ペアーズで知り合った方とやり取りをLINEへ移行させるときは必ず相手にIDを教えてもらっていました。
もし相手とトラブルになりシャットアウトさせたくなった時も、こちらのIDが分からなければブロックするだけでいいので安心です。
以後はLINEでのやりとりです。
「ペアーズで知り合ったショコラです。改めてよろしくねー!」
「登録してくれてありがとー!ショコラちゃんの写メ見たい!ちょうだい♪」
(え!?いきなり写メですか!?ちょっと抵抗あるなぁ…。)
「K君が先に送ってくれたら送るわ!」
「えー!?俺ぶさいくやねんけど…。( ̄▽ ̄;)」
「私も顔に自信ないし嫌やもん(^^;)」
「写メとか撮らんしなぁ。…ちょっと待ってな」
5分後、K君からの写メが届きました。見てみると成宮君似のイケメン!
(…ですが、正直いうと私はあんまりタイプではないお顔立ち…。)
「どこが不細工なん!!イケメンやんか!!」(写メ送るハードル高いわ!!(^^;))
意を決し、私も写メを送信。
「ショコラちゃん可愛いやん(*^^)vそうかー、こんな感じなんかー!2人の子持ちには見えへんな!子どもさん何歳と何歳なん?」
(お…!?ここにツッコんできてくれた人、はじめてや…!!!)
私はプロフィールにバツイチ2人の子持ちシングルマザーであることを明記していましたが、それまでやり取りしてきた男性から子どもの話題に触れられることはありませんでした。
「〇歳と△歳やよー。」
「ほなら小学校と保育園かな?送り迎えとか大変ちゃうん?」
(すごい!この人、ちゃんと分かってる!!)
子どもの話に踏み込んできただけでなく、リアルな私の環境を察して気にかけてくれたことに大感激!!
写メでみたK君が苦手なタイプだったことが一気にどうでもよくなりました。
その後『おやすみ』や『今日何してたん?』など、他愛もない話をやり取りしつつ、お互いの離婚理由なんかも話していました。
やり取りを1週間ほど続け、そろそろ会いたい、という気持ちになった頃でした。
「なぁ、近々一回会われへんかな?」
「私も会ってみたいと思っててん。平日昼間しか会われへんくて、来週やったら木曜が休みやねんけど…。」
「子どもらおるもんな(^^♪ ちょうどその日やったらいけるわ!ランチでもしよか!」
(すんなりこちらの都合に配慮してくれて優しいなぁ…!)
その日は早朝まで仕事だというK君。帰って仮眠してから行くから、もし寝坊でもして待たせても悪いし!と、私の自宅近くで会うことになりました。
それまでのK君の気配りを感じられるやり取りで、私は彼にかなり好印象を持っていました。
デート当日
「もうすぐ着くでー」
「わかった、わかりやすいとこにいてるわー!」
(あぁ、キンチョーする…!!)
自宅近くまで迎えに来てくれたK君。ここまで親しくやり取りをしているとはいえ、初対面の男性と会うのはかなり緊張していました。
いよいよご対面!
「ショコラちゃんやんな?」
「うん、初めましてー!えへへ、なんか照れるなー(^^;)」
「そんなん俺もやわ(^^;)」
そんな話をしつつ、ランチを食べるためにピザ屋さんへ。
お店は私の地元までK君が来てくれたこともあり、私が決めました。
不思議なことに、『はじめまして』なのに、以前からずっと親しかったような気分になっていました。むしろ、空気感的に2年くらいお付き合いをしていたかのよう。
「なんか…K君、『はじめまして』な気せーへんね。ずっと前から知ってるみたいや」
「それ会ったときから思ってたー!前から付き合ってたみたいな気するわ」
(…!!うわぁ、K君もそんな風に感じてくれてたんや…!!)
「とはいえ、まだ付き合ってないもんな。やから、ちゃんと付き合いたいって思うんやけど、あかん?」
「え…!!…そんなん、めっちゃ嬉しいわ…!!あかんわけない!こちらこそよろしく!!」
結果報告!
こんな感じで私の最初で最後のペアーズ婚活は終止符をうちました(*^^*)
その後、子どもを含めて会ってみても4人でいることに違和感もなく、子どもたちもすぐになつき、お互いの両親からも了解を得、出会ってから5ヵ月で再婚することになりました!
まとめ(総括)
私の場合、かなりトントン拍子に進みましたが、子どもがいることで『私のことだけでなく、子どものことも大切にしてくれる人』という明確な基準があったのが中途半端な出会いを寄せ付けることなく婚活を勧めることができたのではないかと思います。
そのためにプロフィールには自分の現状をしっかり記載していたし、『プロフィールを読んでない、現状を把握できていない男性』が分かりやすかったです。
シングルママさんで『シングルって言ったら出会いなさそうだな…。』なんて思って、プロフィールで隠しちゃうのはお勧めできません。
とても大切なことなのにどんどん言い出しにくくなるし、最初に書いちゃうと開き直れてぶっちゃけ楽になります!
K君のように、シングルマザーであってもきちんと向き合ってくれる男性は必ずいます。
再婚したいという気持ちがあるなら、諦めずに婚活を楽しんでほしいです!(#^^#)