「withの本人確認で身分証の写真なんか送って情報漏洩の危険はない?」
「どの身分証で本人確認をしたらいいの?」
マッチングアプリを使い始めたばかりの人は、本人確認で様々な不安が付きまといますよね。
そんな方々の不安を解消すべく、この記事では
などについて解説します!ぜひ最後までご覧ください!
◆心理学と統計学を元にマッチング
◆サポート機能が充実
◆趣味や価値観など内面重視で出会いたい人におすすめ
本人確認とは?:メッセージをする上で必須
本人確認とは、withを使う上で生年月日・年齢が正しく登録されているかを確認するためにwithに公的証明書を提出しなくてはいけないことです。
これはwithを始めとした、運営元がしっかりとしているマッチングアプリでは必ず行われていて、私たちが安全にアプリを使う上で役にたっています。
本人確認はメッセージのやり取りをする上で必須です。
↑の写真のようにメッセージのやり取りをしようとすると、本人確認の依頼が来ます。
マッチした相手とデートに行くためにはメッセージのやり取りが必須になるので、本人確認をしないとデートはできないと言うこともできます。
withで本人確認をしなくてはいけない理由
「なんで本人確認する必要があるんだよ!」「面倒くさいわ!」と思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、本人確認は私たちが安全にwithを使うためにもとても重要なことなのです。
そこで、ここでは面倒な本人確認をしなくてはいけない理由を紹介します。
年齢詐称や性別詐称をさせないため
withの本人確認は、生年月日の確認も含まれています。
そのため、法律によりマッチングアプリの利用が禁止されている18歳未満の子どもの利用を未然に防ぐことができます。
もし仮に年齢確認が行われず、18歳未満の子どもが年齢詐称して使っているなんてことがあれば、知らないで子どもと関係を持ってしまい青少年保護育成条例で起訴されてしまうなんてことも起こってしまいます。
本人確認は法律に触れてしまうことを未然に防ぐ上で大切な役割を果たしています。
また、本人確認では生年月日と同時に性別も確認しています。
性別を確認することで、冷やかしやなりすましを排除することができるので、私たちにとっても安心してアプリを利用することができるきっかけになります。
悪質な業者を排除するため
withには当てはまりませんが、しっかりと運営されていない出会い系アプリでは、恋心に漬け込んで金銭を巻き上げる悪徳業者が蔓延ってしまいがちです。
通常このような悪徳業者は通報によってすぐにバンされるのですが、本人確認がないとすぐにアカウントを作り直し、無限に悪徳業者が復活してしまいます。
しかし、本人確認によって通報でアカウントバンになったユーザーはアカウントが作り直せないようになっているので、悪徳業者の蔓延を阻止することができます。
上記の通り、本人確認は私たちの身を守る上でも大切であることが再確認できましたね!
本人確認は安全なのか?
恐らく多くの人が不安なのは、この「本人確認の安全性」ではないでしょうか。
自分の提出した身分証のデータが流出したら笑いごとではないですよね。
しかし、withでは過去に身分証のデータが流出した事件はありませんし、個人情報を安全に扱っている事業が使えるJAPHICマークを取得しています。
JAPHIC ( ジャフィック ) マーク認証制度は、「個人情報の保護に関する法律」 ( 令和2年6月12日公布 ) に準拠して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備し運用している事業者を審査して、その旨を示すJAPHICマークの使用を認める制度です。
そのため、安心して本人確認を行うことができます。
そうは言っても、「顔写真の載った身分証を送りたくない…」と思う方もいますよね。そんな方は、顔写真を提出せずに本人確認を後ほど解説しているので、こちらをご覧ください。
本人確認が可能な公的書類
次にwithで挙げられている、本人確認が可能な公的書類の種類を紹介します。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- マイナンバーカード(紙製の通知カード不可)
- 住民基本台帳カード
- 障害者手帳
- 療育手帳
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 自衛官診療証
- 年金手帳(基礎年金番号記載ページと注意事項ページの2ページを写真に収めてください)
上記の公的書類のうちのどれか1つから本人確認を行うことができます。
大学生であれば「学生証でも本人確認できるでしょ」と思いがちだと思いますが、学生証では不可能なので注意が必要です。
健康保険証・年金手帳はマスキングの必要アリ!
withの公式サイトでも注意喚起されているのですが、健康保険証・年金手帳はマスキング(アプリや付箋で個人情報を隠す)をしないと本人確認ができないので注意が必要です。
健康保険証
健康保険証では以下の4つをマスキングする必要があります。
- 記号と番号
- 保険者番号
- パスポート枝番(記載のある場合のみ)
- QRコード(記載がある場合のみ)
該当箇所を塗りつぶすと以下のようになります
(塗りつぶす前)
(塗りつぶした後)
年金手帳
年金手帳の提出時は、基礎年金番号記載ページと注意事項ページの2ページを写真に収めた上で、基礎年金番号を隠して提出する必要があります。
↓の画像だと個人情報の観点から全てにモザイクがかかっていますが、withに提出する際は、赤枠で囲まれた部分のみを塗りつぶして提出して下さい。
上記で健康保険証と年金手帳のマスキングの方法を解説しましたが、誤ってマスキングをしないで提出してしまった場合は、本人確認の審査に落ちてしまうので注意が必要です。
不安な人におすすめなのは健康保険証
withは過去に情報が流出したこともありませんが、それでも不安だという方は健康保険証で本人確認をすることをおすすめします。
というのも、一般の人が手元に持っている身分証が運転免許証、健康保険証、パスポートあたりだと思うのですが、健康保険証の他はいずれも顔写真がついているからです。
(ないとは思いますが)万が一データが流出した際に、顔写真と名前が同時に流出してしまうのは不安ですよね。
しかし、健康保険証であれば万が一の時でも生年月日と名前しか流出しないので、危険度は低くおすすめです。
今私が話している万が一流出した際というのは想定し得る最悪のパターンであり、そもそも情報が流出することは考えにくいので、どの身分証でも安全に本人確認を行うことはできます。
本人確認の手順
最後に本人確認の手順について画像を使いながら解説します!
①マイページ→会員ステータスをタップ
②提出する身分証明書を選択
③写真を撮影する(健康保険証・年金手帳の場合はマスキングをする)
健康保険証・年金手帳を選択した場合は、写真を撮った後にそのままアプリ上でモザイクやマーカーで必要事項を隠すことができるようになっているので、マスキングを行いましょう。
④完了
withでは人の目によって本人確認の審査を行っているので、審査完了までに約1時間ほどかかります。
審査が完了したらwithから通知が来るので、それまでは待っていましょう。
まとめ
最後にこの記事のまとめをします。
withの本人確認は面倒ではありますが、私たちが安心してアプリを使う上で欠かせない機能です。
多くの種類の身分証で本人確認を行うことができますが、万が一情報が漏洩してしまった時のことを考えると、顔写真が載っていない健康保険証での本人確認が最もおすすめです。
そうはいっても、withが情報漏洩をすることはほとんどないと言っても過言ではないので、安心して本人確認を行ってくださいね!
◆心理学と統計学を元にマッチング
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◆趣味や価値観など内面重視で出会いたい人におすすめ