「体の相性が良いってどういうことなんだろう?」
「体の相性が悪くて、どうすればいいか悩んでいる」
このような悩みを抱えたままパートナーと過ごすのは辛いですよね。
実は僕も、「体の相性が悪い」と相手に言われ、そのままセックスレスになり別れてしまった…という経験があります。
いやらしい意味でなく、男女の交際は体の相性が非常に重要です。
そこで今回、実際に体の相性が悪い異性と付き合って、それを乗り越えてきた筆者が以下の点を解説します!
記事を最後まで読むことで「どうすれば体の相性が良くなるか?」がわかりますよ!
体の相性が良い人の特徴10選!
まず、どういう相手を「体の相性が良いというのか?」について説明します。
体の相性の良さは、身体的な部分と精神的な部分に現れます。
身体的な特徴
ここでは体の相性が良い人の身体的な特徴を6つ紹介します!
以下の6つに当てはまる相手とは「体の相性が良い」と考えてください。
お互いの体格差がちょうど良い
理想的な男女の体格差は「10〜15cm」です。
フィンランドにあるトゥルク大学が12,502組のカップルを調べたところ、身長差「10〜15cm」のカップルがもっとも多かったとわかっています。
つまり、統計的には、人間は以下の異性に惹かれやすいわけですね。
- 男性の場合:10〜15cm低い女性
- 女性の場合:10〜15cm高い男性
上記の身長差だと本能的に相手に惹かれるため、体の相性が良くなる傾向にあるのです。
特に女性は「身長差があるほうが幸せに感じる」という研究結果もあります。
韓国の建国大学校の研究員らは「つきあっている男女の身長差が大きければ大きいほど、女性はより幸せを感じる」というユニークな発表をしているのだ。
出典:exciteニュース
以上の点から体の相性を重視するなら、身長差10〜15cmの相手を見つけましょう!
性器がお互いにフィットする
身長差がなかったとしても「相性が良い」と感じることは少なくありません!
体格と性器の大きさは関係がないからです。
以下は世界中の研究機関がデータを持ち寄って発表した、各国における「ペニスの大きさ」です。
ペニスの大きさが1位なのはエクアドルですが、平均身長は167cmとそこまで大きくありません。
つまり、「身長が低くても男性器は大きい」というケースは珍しくないのです。
身長差はもちろん大事ですが…極端に言うと、男性のほうが低くても、女性を満足させられるだけの”イチモツ”を持っている可能性があるわけですね。
ただし、大きければ大きいほど女性は「気持ちいい」と感じるわけではありません。
このように大事なのは「フィット感」です。
挿入したときにひっかかったり男女どちらかが痛みを感じなかったりするのが「相性の良いサイズ」といえるでしょう。
キスやハグが心地良い
体の相性が良い者同士は、キスやハグをしたときの心地よさが他の人と違います。
男性はキスやハグをしただけで勃起してしまい、女性は濡れてしまいます。
人によっては、軽くイってしまうこともあるみたいですよ。
体が触れ合ったときにすでに気持ちいい
体の相性が良いと、ふとしたボディタッチがすでに心地よく感じます。
これは体が相手のことを無意識的に「受け入れたい」と思っている証拠です。
人間には「パーソナルスペース」と呼ばれるものがあり、気を許した相手や心の底から信頼できる相手でないと、一定の距離から自分に近づくのを拒否します。
一方、好きな人や体の相性が良い人は「もっとくっつきたい」「一緒にいたい」と遠ざけるどころか受け入れます。
体が触れ合ったときにすでに「気持ち良い」と感じるのは、本能が相手を受け入れ、「この人とセックスすればきっと幸せになれる」と察知しているわけですね。
お互いの体型がお互いの理想どおり
身長差だけでなく「体型」も相性を決める重要な要素です。
人によって性的に興奮する体型は異なるからです。
たとえば、筋肉質な男性に惹かれる女性もいれば、背の高い女性に惹かれる男性もいますよね。お互いの体型が理想的だった場合、お互いの熱量が高くなるため体の相性も良くなります。
匂いが好き
人間は「自分と違う遺伝子を持っている異性を好きになる」という研究結果があります。
恋愛遺伝子とも呼ばれるHLA(ヒト白血球型抗原)は、数万通りの組み合わせがあります。
出典:PR TIMES
この組み合わせが似ていないほど、恋愛における相性が良いとされています。
恋愛のおける相性が良い、つまり「HLA遺伝子が違う」人からは「自分の好きな匂いがする」とわかっているのです。
スイスの生物学者クラウス・ヴェーデキント博士の研究によると、女性は自分と異なる遺伝子型を持つ男性の匂いに、もっとも引きつけられることがわかりました。
出典:マイナビウーマン
つまり、女性は「匂いが好き」という男性とは遺伝子レベルで惹かれ合っており、セックスにおいて満たされる可能性が高い、といえるでしょう。 一方で、男性はあまり「匂いに惹かれない」ともわかっています。
すると、男性が魅力的と感じた香りはHLAと全く関係がないことが判明した。
出典:Newsweek
研究によると、男性は匂いよりも「若さ」「体型」に惹かれるそうです。
ただ、女性が「体の相性が良いかも♡」として喜んでくれると、男性もセックスが気持ちよくなります。
したがって、やはり「匂いで惹かれる者同士」は「体の相性が良い」といえるでしょう。
精神的な特徴
体の相性が良いと感じる相手の「精神的な特徴」は以下のとおりです!
一緒にいて安心感を抱く
安心感は体の相性にとって非常に重要です。
特に女性はリラックスしている状態でないと濡れません。
的野ウィメンズクリニックの院長である的野博医師は次のように述べています。
精神的な要因としては、セックスに対するネガティブな感情やストレス・緊張、快感を得ることができない、ということがあげられます。
出典:スキンケア大学「女性がセックスで濡れない原因と対処法」
逆に言うと、相手に対してポジティブな感情を抱いていたり、ストレスや緊張を全く感じなかったりするとすぐに濡れてしまうわけですね。
つまり、一緒にいて落ち着く相手に対しては、体が本能的に「セックスしたい」と感じて濡れやすくなってしまうのです。
女性が濡れやすくなると男性もセックスで気持ちよくなったり興奮したりするため、お互いにとってメリットがあり、「体の相性が良い」といえます。
一緒にいるだけでムラムラする
体の相性が良い人とは、何もしていなくても一緒いるだけで興奮します。
体が「この人とセックスすれば気持ち良い」と感じ、気分を昂ぶらせていいるわけですね。
一緒にいて安心できるうえに「抱かれたいかも♡」「抱きたいかも…」とお互いが感じたら、確実に「体の相性が良い」といえるでしょう。
お互いの性欲や性癖が似ている
性欲や性癖が一致していると、自分が「気持ち良い」と感じるポイントを相手が満たしてくれるため、体の相性が良くなります。
さらに、人間は「自分の内なる部分を理解してくれる相手に好感を抱く」という性質を持っています。
人間には、次のような二面性(アンビバレンス)があるのです。
- 表向きの自分:偽りの自分である、と感じている。他人から「こう思われたい」という自分を作り上げている。
- 誰にも見せない自分:本当の自分である、と感じている。他人に「引かれるのでは」と感じ隠している。
人間は「表向きの自分」が偽りであり、「誰にも見せない自分」こそが「本当の自分である」と感じます。
そして、上述したとおり「誰にも見せない自分」を満たしてくれる人に好意や好感を抱いてしまうわけですね。
だからこそ、人に知られたくない「性欲」「性癖」が一致している相手には「この人は自分の理解者なんだ」と感じやすくなり、体だけじゃなく心も惹かれてしまうのです。
共通点が多い
人間には「類似性の法則」と呼ばれるものがあり、共通点が多い人に好印象を抱きます。
たとえば、下のような二人がいた場合、あなたはどちらを好きになりますか?
Aさん:同じ年代で出身地も同じ。話をしてみると価値観も似ていて、結婚観や恋愛観も同じ。趣味や好みもあなたが「やってみたい!」と思うものばかり。
Bさん:あなたより10歳年上。出身地も違って、話がまったく噛み合わない。結婚観や恋愛観が全然違う。理解できない趣味や好みを持っている。
多くの方がAさんを選ぶはずです。
実際に、初対面の人でも「高校が同じ」「好きなYouTuberが同じ」とわかったら、とたんに親近感を抱きますよね。
このように共通点が多いと相手に好印象を抱きやすくなり、「もっと一緒にいたい」「落ち着ける」などリラックスできるため、セックスにおいても体の相性が良くなるわけです。
【男性必見】体の相性が良い女性の見極め方
ここからは体の相性が良い相手の見極め方を紹介します!
体の相性が良い相手の見極め方は男女で異なります。
男性の場合、以下のとおりです。
顔や体型だけで「抱きたい」と感じる
男性は女性と違って、精神的な部分や匂いよりも「顔」「体型」といった「視覚的な要素」を重要視します。
女性から反感を買いそうな内容ですが、生物学的に実証されています。
進化心理学では、男性は以下の3つを兼ね備えた女性に惹かれるとわかっているのです。
- 若さ
- 健康
- 妊娠しやすさ
人間含めあらゆる生物には「子孫を残したい」という生存本能があります。
男性の場合、子孫を残すために「若くて健康で妊娠しやすい女性」に惹かれるのは当然のことなのです。
女性が「若くて健康で妊娠しやすいかどうか」を判断しやすいのが「視覚的な情報」です。
実際に、ネットでも話題になった内閣府の『男女共同参画白書 令和4年版』を見ても、男性は女性よりも「ルックスを重視する」とわかっています。
このように男性は視覚的な情報を非常に重視します。
したがって、「かわいい!」「そそられる!」と感じた場合、本能がその人との「子孫を残したい」と感じているわけであり、体の相性が良い可能性も高い、といえるのです。
「襲いたい」と感じる雰囲気がある
男性がセックスを「気持ち良いと感じるかどうか」は男性ホルモンである「テストステロンが分泌されるかどうか」が鍵を握っています。
テストステロンは男性にとって「男性らしさ」をもたらすものであり、分泌されると高揚感や幸福感を抱くからです。
実際に、テストステロンが減少すると「セックスの幸福度が下がる」とわかっています。
性交時の幸福度低下
出典:Dクリニック東京「テストステロン低下による悪影響」
どのような女性とセックスすれば「テストステロンが分泌されるか」というと、男性が「襲いたい」という雰囲気を持った人です。
テストステロンは相手を「襲いたい」「支配したい」と感じたときに分泌されます。
ヒトにおいても、テストステロンが高いほど支配的行動や、地位の獲得や維持に有利な行動を行いやすいことが示されている。
出典:東京大学「社会的地位とテストステロンが支配的行動に及ぼす影響」
「なんかこの子、犯したくなるな…」
「襲いたいな…」
このように感じる相手とセックスすると、テストステロンが分泌されて高い満足感を得ることができます。
自分の意見や価値観を肯定してくれる
自分の意見や価値観を肯定してくれる女性とも体の相性が良い傾向にあります。
このような女性は自分の性癖や性的嗜好を受け入れてくれるからです。
上述したとおり、性癖や性的嗜好が一致していると「この子は俺の理解者だ」と感じやすくなり、心身ともにセックスが気持ちよくなります。
【女性必見】体の相性が良い男性の見極め方
次に、女性にとって「相性が良い男性」の見極め方を紹介します。
キスやボディタッチの時点で濡れてしまう
キスやボディタッチの時点で濡れてしまうのは、体が「相手を受け入れよう」としている証拠です。
上述したとおり、人間には「遺伝子レベル(HLA)で気になる異性」が存在するのです。
実験によっても、「人間は自分にないHLA遺伝子を持っている異性に惹かれる」とわかっています。
多くの場合、「自分にないHLA遺伝子を持っている異性」とは出会いたくても出会えません。
しかし、キスやボディタッチだけれ濡れてしまう場合、遺伝子のレベルで惹かれている証拠であるため、ほぼ確実に「体の相性が良い」といえるでしょう。
雰囲気や一緒にいるときの空気で安心する
上でも解説したとおり、女性はリラックスしていると濡れやすくなります。
「この人と一緒にいたら落ち着くな」
「なんか気分が安らぐな」
恋愛的なドキドキじゃなくても、このように感じた場合、「体の相性が良い」と考えられるでしょう。
無性にドキドキする
一方で、ドキドキする場合も体の相性が良いといえます。
女性の体内にも男性ホルモンである「テストステロン」が存在するのです。
テストステロンは、精巣だけでなく脳の海馬などの部位からも分泌されています。ですので、女性の体内にもテストステロンは存在します。
出典:みんなのマネ活「男性ホルモン「テストステロン」は女性にも!やる気、長寿、心の活気の源とは」
つまり、男性と同じで、
「この人を私のものにしたい」
「私だけが支配したい」
と感じる相手に対しては、テストステロンが強く分泌され、高揚感や幸福感を感じるようになります。
体の相性が悪いとどうなる?
次に「体の相性が悪いとどうなるのか」について説明します。
「体の相性が悪いとどうなるのか」は男性と女性で異なります。
男性の場合
男性の場合、体の相性が悪いと次のような悲劇が待ち構えています。
なかなか射精できず中折れしてしまう
体の相性が悪いと、いわゆる「中折れ」しやすくなってしまいます。
男性は中折すると男性ホルモンの分泌量が一気に減ると言われており、再開するのは容易ではありません。
このように挿入前よりも下がってしまうため、再度勃起しようと思ってもなかなかできないのです。
そもそも勃たずセックスレスになってしまう
中折が続くと、そもそも勃たずセックスレスになってしまいます。
心は相手のことが好きでも、体が「この人とセックスしたくない…」と拒否反応を示しているわけですね。
そうすると、男女の関係にヒビが入ってしまいかねません。
勃ったとしても半勃起状態で気持ちよくない
中折やセックスレスを防ごうとして、無理やり勃起させたとしても、いわゆる「半勃起状態」で気持ちよくありません。
セックスは女性の膣内にある「肉ひだ」に男性器が刺激されることで気持ちよさを感じます。
半勃起状態だとその「肉ひだ」に当たらないのです。
女性が感じてくれずむなしくなる
半勃起状態だと女性も気持ちよくありません。
「全然感じてくれないな」と思うと男性としての自尊心が損なわれ、テストステロンが減少していきます。
心は相手のことが好きでも、体が「この人とセックスしたくない…」と拒否反応を示しているわけですね。
最終的に男としての自信も失ってしまい、落ち込みやすくなったり気分が安定しなくなったりしてしまいます。
女性の場合
女性の場合、次のようなデメリットがあります。
セックスが気持ちよくない・満たされない
セックスが気持ちよくないと、心が満たされません。
女性はセックスすることで女性ホルモンである「オキシトシン」が分泌されるからです。
オキシトシンは女性に幸福感をもたらします。
特にセックスでのオキシトシンの分泌は、セックス後の多幸感や余韻を生んでいると考えられています。
出典:TENGA HEALTHCARE「女性のオーガズムの意味 オキシトシンに注目して」
セックスができないとオキシトシンが分泌されなくなるため、どんどん不幸になってしまうわけですね。
痛みや違和感を我慢しなければならない
体の相性が悪いと、セックスが「我慢の時間」になってしまいます。
株式会社宝島社の調査によると、セックスの頻度は月1〜2回で平均20〜30分です。
しかし、あくまでこれは平均であり、人によっては月に3回、4回することもあれば、1時間以上かける方もいます。
場合によっては会うたびに求められ、定期的に痛みに耐えなければならない、なんてこともありえますよね。
このように体の相性が良くないと、まるで拷問のような時間が訪れてしまうのです。
感じている演技をしなければならない
相手が彼氏や結婚相手が好きなら、傷つけないために感じている演技を迫られることもあるでしょう。
演技をすることになると、自分に不可がかかってしまいます。
上で「人には二面性(アンビバレンス)がある」と述べましたが…偽りの自分を見せなければならないのは非常にストレスが貯まることなのです。
そうすると、精神的に「この人とセックスするのは疲れる」と感じてしまうようになります。
男性を満足させてあげられず自己嫌悪に陥る
精神的に疲れてしまうと濡れなくなるため、男性を満足させることが難しくなります。
そうすると、「私が悪いんだ」と自己嫌悪に陥ってしまいかねません。
このように体の相性が悪いと、男女ともに相手との関係が悪くなってしまうわけですね。
体の相性を改善する方法
体の相性は努力次第で改善できます!
ここでは改善方法を男女別に紹介します。
男性の場合
男性の改善方法は以下のとおりです。
前戯に時間をかける
まずはセックスのときに前戯に時間をかけましょう!
女性は本番よりも前戯で感じるため、挿入してからだと「濡れていない状態」のままセックスすることになります。
濡れていない状態のままでセックスすると、体の相性が良かったとしても気持ちよさを感じられません。
雰囲気作りを徹底する
女性は雰囲気で「抱かれたい」と感じます。
雰囲気を作るために男性ができることは以下のとおりです。
- 薄暗くする
- 雰囲気の良いところでセックスする
- セックスに導入できるようしっかりスキンシップする
- アロマを焚く、など
このような工夫をすることで、女性はリラックスし、「セックスしたいかも♡」という気持ちになります。
そうすると濡れやすくなり、セックスが気持ち良くなって「体の相性が良い」と感じるようになるのです。
テストステロンを増やす
男性ホルモンであるテストステロンは性欲を高める効果があります。
さらに、テストステロンはキスによって女性の体内に取り込まれるのです。
つまり、テストステロンが多ければ多いほど女性も性欲が高まるわけですね。
テストステロンを高める方法として代表的なのが筋トレです。
大きな筋肉を中心とした適切なウエイトトレーニング、筋力トレーニングがテストステロンや成長ホルモンの分泌を促すことが分かっています。
出典:医療法人男健会北村クリニック「テストステロン(男性ホルモン)について」
筋トレすることでテストステロンが増え、男女ともに性欲が高まり、気持ちの良いセックスができるようになります。
サプリメントを利用する
体の相性は「女性が感じてくれるかどうか」によって変わります。
女性が感じてくれれば濡れやすくなって、セックスが気持ちよくなるのです。
そこで大事なのが「男性器の大きさ」です。
アンケートの調査結果によると、女性の83.7%が「セックスのとき、男性器が大きいほうが好き」と回答しています。
男性器を大きくする方法としておすすめなのが「精力剤」です。
特に亜鉛が含まれた精力剤は精子の質が改善するとともに、「テストステロンが増加する」とわかっているのです。
おすすめの精力剤は下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
【効果抜群】おすすめ精力剤を目的別で激選紹介!市販のものや即効性があるのかまで解説します
オナニーでセックスの気持ちよさを手に入れる
体や性癖の違いなど、どうしても体の相性が改善しない場合もあります。
しかし、カップルや夫婦なら、相性が悪くても定期的にセックスせざるをえないですよね。
僕も前の彼女とは体の相性が悪いにも関わらず、無理やりセックスしていました…。
ただ、無理やりやっても満足感は得られません。
そこで大事なのが「セックスは愛情を確かめるため」「オナニーは気持ちよくなるため」と割り切ることです。
割り切ることで「これは愛情を確かめるためだから」と精神的に楽になります。
セックスで気持ちよくなれない分、オナニーを思う存分楽しみましょう!
オナニーでセックスと同じくらい…いやセックス以上の気持ちよさを味わう方法はこちらで紹介しています。
女性の場合
女性の改善方法は以下のとおりです。
膣トレする
はじめにおすすめなのが膣トレです。
膣トレとは膣を鍛えることで膣圧を高め、セックスしたときの「しまり」を強くするトレーニングのことです。
膣トレは相手となる男性だけじゃなく、「自分の感度も高くなる」とわかっています。
さらに、血流の改善や冷え、むくみ、便秘、下腹の引き締めにも効果が期待されているのです。
膣を締められるようになるのでセックスの感度がよくなる、昔はこの効果がよく知られていました。ただ、それだけでなく、骨盤底筋が鍛えられて血流がよくなるので、冷えやむくみ、便秘の改善や下腹の引き締めにも役立ちます。
出典:BAILA「自分のために始める「膣トレ」、体に嬉しい効果がたくさん!【30歳からのフェムケアノート6】」
膣トレの方法は簡単で、毎日数分程度「インナーボール」と呼ばれるボールを膣の中に入れ、力を入れるだけです。
「体の相性が悪い」と感じている場合、「膣圧が低下しているだけ」という可能性があります。
インナーボールを使って膣トレに励めば、「実は体の相性が最高だった」とそれまでのセックスが嘘のように気持ちよくなることもあるでしょう。
ただ、膣トレは海外発祥であり、インナーボールは体の大きい外国人向けに作られています。
外国のインナーボールを使うと、かえって怪我をしてしまう恐れがあるので注意してください。
日本人向けに作られた小さめのインナーボールはこちらで紹介しています。
ラブローションを利用する
どれだけ膣トレしても、そもそも濡れなければ効果がありません。
ただ、人によっては「なかなか濡れない」という女性もいますよね。
そこでおすすめなのが「ラブローション」です。
一般的なローションと違う点は、じんわりと体が熱くなってくる点です。
僕はローションを使ってセックスしたこともありますが、寒い日だと冷たいですし、そもそもヌルヌルになるのは表面だけなので効果が持続しないんですよね…。
しかし、ラブローションを使えば体の内側から効果が期待できるため、通常のローションに比べて「体液を分泌しやすい」とされているのです。
相手に対してなかなか濡れない場合、ラブローションを使ってみましょう!
僕も実際に試してみて「効果があった」と感じたのがこちらのラブローションです。
言葉にして「どこが気持ちいいか」を伝える
気持ち良いポイントを言葉にして伝えるのも大事です。
男性は女性に比べて「共感力」、つまり「何かを察知する能力」に乏しいとわかっています。
「どこが気持ち良いのか?」
「どうされるのが好きなのか?」
恥ずかしい気持ちはわかりますが、こういったことストレートに伝えるのがおすすめです。
男性の理想に近づける
髪型や服装など見た目を男性の理想に近づけてみましょう。
男性は精神的な部分よりも物理的(視覚的)な要素を重視するため、見た目が変わると「襲いかかりたい」と感じ、テストステロンが多く分泌されます。
ここでポイントなのが「イメージチェンジするときは落差が大きければ大きいほど効果的である」という点です。
これは恋愛心理学でゲインロス効果と呼ばれていますね。
いわゆる「ギャップ萌え」のこと。人はギャップが大きければ大きいほどぐっとくる。
例)普通っぽい人よりもヤンキーが子犬を助けているのを見ると、キュンとしてしまう。
たとえばあなたが「かっこいい女性が好き」で、男性が「女の子らしい人が好き」なら、髪型だけでなく服装、メイク、所作など、変えられるところをすべて変えてみましょう。
そうすることで男性をキュンとさせることができ、テストステロンが分泌され、あそこのサイズが大きくなったりいつも以上に求めてきたりする可能性がありますよ!
リラックスできる状態を心がける
女性が濡れない主な原因は、ホルモンバランスやストレスです。
つまり、お互いの相性ではなく「仕事」や「生活環境」に原因があるというケースも少なくありません。
上述したとおり、体の相性が悪いとお互いにとって良くない結末を迎える可能性もあります。
相手と関係を継続させたいなら、常に気持ちがリラックスするよう環境を変えるのも大事です。
体の相性が良い人とどこで出会う?
体の相性についてまとめます。
- 肉体的にも精神的にも「体の相性が良い」と感じる異性とは気持ちよくセックスできる
- 男性の場合は支配欲を満たしてくれそうな女性、女性の場合は一緒にいてリラックスできる男性が「体の相性」が良い傾向にある
- 体の相性が良くないとお互いにとって不幸を招く
- 男性は精力剤などで体内から改善するか、「愛を確かめ合うのはセックス」「気持ちよくなるのはオナニー」と割り切る
- 女性は膣トレをしてみて、うまくいかなかったらラブローションを活用する
もしあなたが「今の相手とは体の相性が良くない…」と感じているなら、体の相性がぴったりな相手を探すのも選択肢の一つです!
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